道交法が改正されて、幼児2人を乗せた自転車3人乗りが認められましたね。
でも3人乗りを認可された自転車でなければならないことや価格の高さを考えると、普及に向けてのハードルが高すぎだと誰しも感じるところ。
限られた一定期間しか使わないのだから、ここはやはり国・自治体の補助、もしくはリース・レンタル方式などの仕組みが必要でしょうね。
合わせて、携帯電話を使用しながらの乗車と傘差し乗車が禁止になりました。私もぶつけられそうになって冷や汗をかいたことが何度かありますので、即日、指導・取締りを強化してもらいたいものです。
ただし傘差し禁止に関しては、雨天用の使い勝手がよく極力安価なポンチョ(カッパ)が販売されないと、田舎の中学生や高校生等は可哀想だなと思いますけど。
そして同様に危ないのは、夜間の無灯火と(特に交通量の多い幹線道路での)逆走。これは以前から禁止されている行為だけど、当地の状況を見ていると学校・警察ともども、まるで指導・取締りをしている様子が見えない。言わば無法地帯化してます(全国的に見てもそうかな)。
自転車のライトなんてのは、自動車のような光量を得られる訳もないのだから、何メーターも先の道路状況が良く見えるようにというよりもむしろ、周囲からそこに自転車がいるぞと気づいてもらうための意味合いが大きい。
田舎は街路灯が極度に少ないし、家々の窓辺から漏れてくる光も望めないのだから、目の前まで接近してきて突然に無灯火の自転車が現れるとマジでビビる。これは毎晩のように危険を感じています。
警察ものんびりしてるのか無関心なのか頭が悪いのか、当地に4年以上住んでるけど、その間一向に減少する気配はありません。
今回道交法が改正されたことでちょうど良い機会だから、しばらく様子を見て、それでも是正される兆しが無かったら、一度警察署に苦情を申し立ててやるかな。
うるせー奴だって逆に変にマークされて、ホントに些細なことでキップきられるとか、とっ捕まったりして・・・・。