今日のトレーニングは、滝谷武奈林道(米原-多賀-彦根、オール舗装)を走り、関西有数と言われる洞窟(鍾乳洞)の河内風穴(多賀町)へ。全67km。
米原ICの横をすり抜け登坂開始。ピークまでの高差は約500m。下の写真を撮った少し先には、立派なフィールドスコープを構えたバードウォッチャーが7~8名。猛禽類狙いだろうが、何が見られるのかな。チャリダー(ロード)とは一人だけ擦れ違う。
思いつきで、山の中に点在する廃村を見てみようと枝線に寄り道してみたがよく分からず。事前に地図を頭に叩き込んでいる訳でもないし、あらぬ方向へ行ってしまってもまずいので引き返す。
林道はさっさと下り河内風穴に向かうが、その前に河内風穴のさらに先の、芹川上流部にあたる権現谷を偵察。
谷はどんどん狭まってゴルジュ状になってくる。所々オーバーハングした岩壁も。路面には細かい石が散らばり、切り立った斜面上方からは、時々カラカラカラッと落石の音が聞こえる。怖わー。
小石の角でロードレーサーの細いタイヤをバーストさせたくはないので、1kmほどで引き返す。次回MTBで再訪したい林道だ。
河内風穴の入り口は、駐車場からハイキング道みたいなところを5~6分行ったところ。こういう時にクリートカバーは重宝する。身を屈めないと通れない狭い入り口。
中に入ると大きな空間が広がっている(写真じゃ分かりにくいけど)。めちゃくちゃ涼しい。
残念ながら一般に公開されているのはほんの一部分だけで、鍾乳石のかけらも見られない。鉄格子で仕切られた奥の奥には素晴らしい世界が広がっているそうだが、そこは専門家しか立ち入れない領域。いつか一度は見てみたいものだが。
詳しくは下記URLのサイトへ。きれいだよー!
http://www.vinz.jp/Cave_kawachi.html
風穴の外で見かけた花。何ていう名前だろう?(調べるの、めんどくさいし・・笑)
さて、明日は富山競輪場。旅討ちではありませんから~。自転車競技会(富山県下四市合同市体)です!