内灘のレース、行ってきました。
疲れました~。いや疲れたのは確かだけど、疲れたというよりも消耗しました~、ですね。蒸し暑かったこともあるし。
チームRTT(ロードタイムトライアル)とマスドロードの両方に出るのは、筆者レベルの実力ではやっぱり無理があるかなあ。
マスドは、2周目の中盤までは前方で走ってたけど、やはりチームRTTの疲れが出てきてしまったので、一旦集団のほぼ最後部に下がり、3周目終了まではぶら下がったままの省エネ走行。
2周目後半~3周目は比較的マッタリとしたペースだったので一息つけたけど、4周目(最終周回)に入ると流石にドーンとペースが上がり、バックストレートに入ってしばらくのところでとうとう事切れてしまいました。チャンチャン。順位は確認せず(確認する意味もなし)。
そもそも脚が足りないことが一番。そしてチームRTTの疲れに加えて、ハンガーノックということではないけどエネルギーも不足してたみたい。4周目に事切れてからは、脚だけでなく全身の力がかなり抜けてしまったから。ゴールラインまで遠かったな~。
チームRTTの後にはカーボショッツやゼリー状のエネルギー補給食を腹に入れたけど、スタート前はそこはかとなく小腹が空いた感じがあって、53kmなら何とか大丈夫やろなんて思っていたら、全然大丈夫じゃなかった。ダメな奴。
チームRTTは、50チームほどが出走した中で17~18位(うろ覚え・・すみません)。これは健闘した部類でしょう。
F木氏、leohirose氏、N部氏、筆者のマシンはTT仕様でも何でもなく、普通のロードレーサーにDHバーを付けただけ&人によりディープリムというもの。
4人の脚も思った以上に調和して、概ね40km/hで巡航。朝、会場内の道路で渋滞もどきが発生し、F木氏やleohirose氏は十分なウォーミングアップができなかったのが残念。ちゃんとできていればもっと上位に行けてたでしょう。
これがもしバリバリのTT仕様車で揃えることができたら、10位以内も夢でないかも?
幸いにしてレース中は雨に降られず事故(落車)にも巻き込まれず、無事に帰還できて何より。
今は、眠い。
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マスドロードのチャンピオンの部に、小嶋敬二など地元競輪選手が参加してた。
今年の小嶋はパッとしない成績なので、レース終了後に「前橋(寛仁親王牌G1)は頑張ってよね! あとオールスター(G1)もね! 頼むよ!」と声を掛けた。
小嶋、「はい、今日はその最終調整に来ました!」
ほんまかいな。落車に巻き込まれて怪我するリスクもあるだろうに。でも今日は完走したらしい。なかなかやるじゃん。
それだけ走れりゃ、前橋では赤板から丸々2周の逃げで優勝だね!(あり得んか・・笑)。