久しぶりのロードレーサーは、紅葉具合の偵察兼ねて奥伊吹スキー場まで。
まずは七廻り峠(七曲峠?)に向かうと、峠を越えて150mほどで激しい崩落地に遭遇。
いつぞやの嵐で通行止めだと聴いた記憶はあるが、ずいぶん時間も経ってるので大丈夫だろうと思ったら全然復旧しておらず。
坂を上りながら、いかにも車が通行してないような路面の苔の生え方だったので嫌な予感がしたが、ものの見事にビンゴ。
工事する気配が全くないし、地元の人にとっちゃ不便だねえ。市の財政はそれほどまでに逼迫してるの?
自転車担ぎレーサーシューズで越えるのは難儀しそうだったので、一旦引き返し道の駅伊吹の里経由に変更。えらい遠回り。
伊吹山。見る方角によってはかつて石灰岩(だっけ?)を採掘した痕が痛々しい。
奥伊吹スキー場では下部のみ軽く散策。
周囲はまだピークではないけど、紅葉はなかなかいい具合に進行中。見頃の段階に入ってきてますな。山のもっと上のほうは更に赤い。
来週末くらいにデジ一持って再訪しようかね。
が、これは酷い。酷すぎだ。最上級者向けに昨シーズン設けられた、最大斜度46度の斜面。
この斜面も紅葉がとてもきれいだったのに、すっかり丸坊主にされてしまって痛々しいことこの上なし。ベースエリアから見て正面なので、とても見やすくて良かったのだが。
最上級者用って一体どんだけの人が滑るのよ。それにこんな急斜面ではシーズンのほとんどはクローズドではないんかい? おまけに斜面中ほどには大きな岩が取り残されてて危ないし。
ほんまにこのスキー場(奥伊吹スキー場)、なに考えてるやろ。今の時代に全く逆行した行為。スキー場会社(またはオーナー)が地主なのかもしれんけど、地主なら何してもいいってもんでもないでしょ。
最上級者さん、この状態を見ても喜々としてこの斜面をすべりますか?
なんだか話しが違う方向にいってしまった。
このところ小径車ばかりでお茶を濁していたし、久しぶりにロードレーサーでしっかり走って登坂して、結構消耗してしまった。明日は筋肉痛警報発令中、筋肉痛確率80%(笑)。
走行距離約74km。