1週間か10日くらい前から、PCをいじってるとやたらにノートン君が「CPUの100%を使用」というメッセージを出すようになった。
その横には「GIZMO」の文字が。なんだ、GIZUMOって? PCの中身のことに詳しくない者にとっては何となく不安だよね。
CPUを100%使ってるからといって、動作が緩慢になったとう実感はない(ビミョーに遅くなってるのかもしれない)んだけど、取り敢えずタスクマネージャーでパフォーマンスを確認すると・・・・。
ありゃりゃ、パフォーマンスを示すグラフが90~100%の間に張り付いてるぞ。こんなの今まで見たことない。
例えてみれば、北アルプス3000m級の尾根筋を延々と歩いてる感じ。いやヒマラヤ山脈か。
やはりGIZMOなるものが怪しい。ネットで検索してみると「ガジェットをデスクトップに云々・・・・常駐ソフト」。
よく分からんけど要らんもんだな。断りもなく入ってきて勝手に居座るなよ。ってことで、さっさと退治(アンインストール)。
どこかのサイトを閲覧した際に、自動的にダウンロードされてしまったんだろうけど、ホントに邪魔くさいね、こういうのは。
アンインストール後に再びタスクマネージャーをチェックしたら、ほとんど数%、関東平野並みになった。どんだけCPUに負担かけてるのよ、GIZMOとやらは。
インターネット上の表現や仕組みが多彩になってきて、便利で恩恵を受けてる反面、必要ないものまでこうやって、いつのまにかPCに取り込んでたりする。
広告手法もうざいのが多くなったよね。インタレストマッチなんかも余計なお世話だっつーの。
もっと落ち着いてインターネット(パソコン)を楽しみたいものだ。