シクロクロス全日本選手権大会。マイアミランド(滋賀県)まで観戦しに行ってきた。
スタート時間を勘違いし家を出たのが遅れたので、彦根の荒神山の麓の公園駐車場までは車。そこからレーサーで走ったけど、結局着いたのは男子のレースがスタートして30分後。
琵琶湖の向こうに長命寺山と沖島が見えて、ロケーションは最高。走ってる選手にとってはあまり関係ないけどね。砂浜セクションの砂地獄に苦しめられて。
30分も経っていると選手はバラけて、それぞれが独走している様な感じで、なんだかピンとこなかった。やっぱりスタートから見んと。
会場ではブライドラーさんのボスやH本さん、シルベストさんのHやしさんにご挨拶。
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会場を12時半頃あとにして、湖岸道路をそのまま戻るのは芸が無いので、湖東の山中を走って帰る。
まずは近江八幡を経て国道421を東進。途中しばらくは平行する一般道(高木八日市線)を行く。
途中で季節外れのコスモス畑を発見。遅咲きコスモスってあるのかな? 空の飛行機雲は、まるでブルーインパルスが飛んでいったみたいで面白い。
永源寺ダム湖(渇水していて、昔の棚田が広がっていた)を過ぎ、蓼畑集落で左折して県道34号線へ。歴史を感じさせる雰囲気の良い道をしばらく行くと蛭谷集落。
本当はここから右手の谷に入る御池林道に行きたかったが、既に時間は午後3時。今日はライトを携行しておらず、街へ下りてからナイトランはできないので、そのまま34号線を筒井峠、犬上ダム方面へ向かう。
ところがこの筒井峠の上りが意表突いてタフ。38X23のギアでは、シッティングでケイデンス30台前半、時々立ち漕ぎの出番も。停まると再乗困難そうなので写真は無しね。
急勾配区間は1kmもないと思うが、筆者の脚力と考え合わせると、最大勾配15~16%は確実。こんなところにこんな激坂があるとは。滋賀の「隠れ激坂」だね。
峠の下りではいきなりこんな場面も。手前にデコボコ道を表す注意標識があったけど、こんなの初めて。沢水優先。
このあと犬上ダムまでは緩やかな下り坂。ダム湖までずっと渓流と併走しここもまたいい雰囲気。
総じて県道34号線は、「ニューサイクリング」的な風情を感じさせる道。これはうれしい発見。ただし蛭谷側からの峠の上りを除けばね。
犬上ダムを下ってからは、甲良町を抜けてすたこらさっさと車を置いてある荒神山の麓へ。
本日の走行距離、締めて約103km。消費カロリー、2640kcal。
参考までに。
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