え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

蜃気楼を検証する

2013年05月14日 | 蜃気楼

またもや蜃気楼ネタですみません・・・・(汗)。

5月6日に「伸びて縮んで」でレポート(つーほどでもないが)した景色が、どうもやはり蜃気楼じゃないのかなと気になってしまって。

いざ、検証。画像はいずれも米原市磯から見た長浜ロイヤルホテル。

【写真1】数年前の冬に撮った実景(変形なし)
Imgp2684

【写真2】5月6日の状況
Dscf2932

よくよく見ると、建物全体は圧縮されて、湖面付近を含む下部はやや伸び上がった感じですね。

こりゃ軽度ではあるけど、確かに上位蜃気楼じゃありませんか。ナイス!

琵琶湖南部だけでなく、どうやら湖北でもそこそこ頻繁に現れてる様な感じですね。仮に湖畔に住んで毎日の様に観察したら、結構な確率で見られるかも。

今後の観察が楽しみ~。

ちなみに下画像が3年前、幸運にも捉えることができた典型的な上位蜃気楼、つまり富山湾型の蜃気楼なのです。

再び、こういうのを見たいのだ!

【写真3】長浜方面に現れた上位蜃気楼(彦根市石寺町より)
Imgp7919

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これも蜃気楼のうち?

2013年05月12日 | 蜃気楼

琵琶湖の蜃気楼、出現を期待して今日も彦根方面へ行ってきました。

一応(笑)トレーニングを兼ねてるので、レーサーで湖岸道路を南下しながらトラック誘導練を1本、荒神山でヒルクライムを2本。

【写真】荒神山からの眺め 東南側
P1010281

同 琵琶湖側
P1010290

下って、すぐ近くの石寺町の蜃気楼観測ポイントへ。

湖畔からあっちこっち眺めてみると、旧プリンスホテルにせよエクシブにせよ、建物はいびつにフニャフニャしてても、「これぞズバリ、蜃気楼!」というのが見当たらない。湖面近くに冷たい空気層が無さそうな感じ。

でも長浜市街方面、長浜ロイヤルホテルなんかは激しく変形して、グシャっと圧縮されちゃってます。まるでその昔の「くしゃおじさん」みたいだ(古過ぎ?・・笑)。

これはこれで蜃気楼(上位蜃気楼)になるのかしら?

【写真】長浜方面の眺め
カメラや焦点距離が違うので全く同じ縮尺にはできないけど、横方向はほぼ同じ寸法に調整しております。
(1)数年前の冬、正常な風景
Imgp2677

(2)今日の風景、その1
Dscf2971

(3)今日の風景、その2
Dscf2976

時々近所のオッチャンとおしゃべりしながら、1時間半ほど粘って終了。もっとバーコード状に伸び上がったり倒立した景色を見たいぞ。

帰路も湖岸道路でトラック誘導練を1本交えて帰宅。

走行距離約60km。

(追記)
5月14日、関連記事をアップしました。
http://blog.goo.ne.jp/mchiba402100/d/20130514

コメント (3)
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木星みたいな

2013年05月11日 | 自然・アウトドア

一日中雨降りで、ずうっと家の中でくすぶっとった今日(おかげで本は一冊読み終えたけど)。

日没時になってようやく地平の雲が晴れ、夕焼けました。

P1010270

なんだか木星の表面みたいだ。

P1010277

さて、明日は晴れて気温もグーンと上昇するらしいし、蜃気楼のチャンス?

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ラウンドアバウト

2013年05月10日 | 音楽・ロック

おとといのBS-TBS、「SONG TO SOUL」で取り上げられた曲はプログレッシブロックの名曲、イエス(YES)の「ラウンドアバウト(Roundabout)」。
http://www.bs-tbs.co.jp/songtosoul/onair/onair_73.html

中学~高校時代にさんざん聴いた曲の一つだけど、これは良かったな。「ラウンドアバウト」やアルバム「こわれもの(Fragile)」の製作裏話など、「へー、そうだったのか」が盛り沢山で楽しめた。ダビング可能っす。

P1010266

イエスだなんだなんて言ってるのは昭和世代だよなあ。平成世代で「こわれもの」や「危機(Close to the edge)」を知ってる人は、どのくらいいるのかなあ?

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自転車のタイヤが裂けてきた!

2013年05月08日 | 自転車・トレーニング

うおっ、小径車のタイヤが、えらいことになってもーた。



P1010263



サイプが裂け、ケーシングを突き破ってチューブが飛び出してきちょります。ひぇ~!



こういうのって知らないうちはのほほんと乗ってるけど、一度気づいてしまうと、いつどこで爆発しないかヒヤヒヤもんですね。



どうも小径車はメンテが疎かになっていかん。良い子のみなさんは日頃からちゃんとチェックして、こうならないうちにタイヤを交換しましょうね。



考えてみたら、このタイヤを履いてかれこれ2年にもなる。シュワルベのシチズン(citizen)というタイヤ。



クッション性が良いのに転がり抵抗は低くくて、軽快に走れるのです。1本1800円前後と安いしね。お薦めですよ。



急ぎ、チューブと合わせてネット注文したけど、到着までは段差や小石等によくよく注意せんとな。







コメント (2)
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伸びて縮んで

2013年05月06日 | 蜃気楼

ゴールデンウィーク最後の今日も、湖岸道路の主要交差点付近は車で渋滞。

そんな車列の脇を、ちょっと優越感なんぞを感じながらレーサーで通り抜け、湖畔をウロチョロ。

気温が高まってくるゴールデンウィークの頃になると、気になるものがあるんですよね。

それは琵琶湖に出現する蜃気楼。

蜃気楼にもタイプがありますが、冬場ならほぼ毎日見られる「下位蜃気楼」ではなく、いわゆる富山湾型の「上位蜃気楼」を見たいのです。

琵琶湖大橋周辺に発現する上位蜃気楼は割と有名だけど、湖北ではなかなか見られません。筆者もこの目で確認したのは数年前に一回だけ。

というより、たまに発現はしてるんだろうけど、気がつかないだけ、分かりづらいだけと思ってるんですよ。観測に適したポイントも限られてるしね。

今日はまず彦根の観測ポイントに行って1時間ほど粘ってみたけど、条件が整わず成果なし。建物(旧プリンスホテルやエクシブ)は多少歪んでるだけどね。

次に米原の湖畔から長浜ロイヤルホテル方向を中心に小一時間観測してみるも、なんとなく上位蜃気楼が発生しそうな気配を漂わせつつ、結局大きな変化なし。

でもロイヤルホテルの建物自体は伸びたり縮んだり姿を変えて面白かったですよ。空気の層は変化してるってことだから、上位蜃気楼が発生する条件に手が届くところまできてるんだろうけどなあ。

下の写真は、35ミリ版換算720mmの望遠で撮影したものを35%にリサイズし、長浜ロイヤルホテルと長浜城の部分をトリミングしております。

Dscf2932

Dscf2933

Dscf2935

Dscf2939

Dscf2941

彦根にしろ米原にしろ、一日中粘ればどこかの時点で発生するかもしれないけど、そんなに時間をかけられないしね。近々、再チャレンジだ!

走行距離約58km。適度にメディオ~ソリア域を織り交ぜて巡航。

+++++++++++++++

彦根の観測ポイントは、琵琶湖岸をサイクリングする人にとっても休憩がてら景色を楽しめるポイント。

今日も蜃気楼を観察中に、クロスバイクにスニーカー履きという「自転車ガール3人組」がやってきて休憩。

写真を撮ったりワイワイガヤガヤやってましたが、まだ午後1時前だっちゅうのに口を揃えて「ビール飲みてー!」って連呼。

おいおい。

P1010261

(追記)
5月14日、関連記事をアップしました。
http://blog.goo.ne.jp/mchiba402100/d/20130514

コメント (4)
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鳥越峠を越えて土倉鉱山跡へ

2013年05月03日 | 自転車・トレーニング

ゴールデンウィーク後半初日の今日は、先日、目と鼻の先まで行って断念した土倉鉱山跡へ。



単なるピストンでは面白くないので、鳥越峠を越え一旦岐阜県側に下り、八草トンネルを抜けて現地までの周回ルート。もちろん、背中のデイパックにはスニーカーを詰めこんで。



峠の登り口となる高山への道筋、毎年恒例の草野川(鍛冶屋町付近)に泳ぐ鯉のぼり。
P1010193



高山の先では田植えを頑張るバアちゃん。長年こういうことをしてたら、そりゃあ腰は曲るわなあ。
P1010195



高山キャンプ場から鳥越峠までは小一時間かけて。今日は空気が比較的澄んで、鳥越林道上部からの眺めは抜群。高度感もあって、いいね。



鳥越峠手前から望む湖北平野と琵琶湖。
P1010211



峠の反対側(北東側)は、荒島岳は見えるも加賀の名峰白山は雲に隠れて見えず、残念。



筆者より少し先行して滋賀県側から上っていたサイクリスト(ウィリエール乗り)と少しお話しして、グレーチングや浮き砂に細心の注意を払いながら岐阜県側へダウンヒル。



さすがに上部北斜面は、所々に雪が残っておりました。
P1010219



国道303号に出て左折、八草トンネルを抜けてすぐの所を右折して旧道に入り、ほどなく土倉鉱山跡へ続く林道の入口。



レーサーは付近にデポし、持参したスニーカに履き替え林道を200メートルくらい進むと・・・・出た!



おお、四層ほどになったコンクリートの堂々たる遺構。
P1010222



ここは東洋のマチュピチュか、パルテノン神殿か。
P1010230



なるほど、こりゃ廃墟マニアにはたまらない逸品でしょうな。
P1010227



この柱の並びなんか、筆者はイースター島のモアイ像を連想します。
P1010236



P1010237



今はこの場所を単に土倉鉱山跡と呼んでるけど、正確には土倉鉱山の選鉱場跡というのですね。
P1010244



つまり山から掘り出してきた土砂を、ここで単なる岩と鉱石とに選別してたってこと?



30~40分くらいかけてあっちへこっちへウロウロ。その間にも見物にやってくる人が何組か。みんなどこからか情報を仕入れてるのですね。



正直言って予想してたほど巨大ではなかったけれど、こういった廃墟というものになかなかお目にかかったことの無い者とっては、実に興味深いものでした。



と同時に、往時の大変な喧騒と賑わいに思いを馳せると、栄枯盛衰のはかなさというものも感じられてきますねえ。



なんて頭を巡らせてたら急速に腹が減ってきたので、先日と同じく金居原の外れにある「小さな駅りっちゃん」に寄って、カレーライスでエネルギー補給。



ほど良い風に吹かれながらの食事は、なお旨し。



走行距離約73km。



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じゃんけんぽん

2013年05月01日 | 雑記

じゃーん、けーん、ぽーん!

P1010181

チョキとパーで、筆者の勝ち~!

・・・・

しょうもないネタですみません(汗)。

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