え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

今日は何の日?

2016年06月09日 | 音楽・ロック
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今日は6月9日で、ロックの日。

鍵の日、もありますが、ロックはロックでもロックンロールのロックの日。

ということで、何かロックでも聴きましょうか。

こんなんでいかがでしょう? ラッシュ - 「レッド・バーチェッタ(バルケッタ)」

https://youtu.be/eULGEKncHvI

スタジオ版はこちら。

https://youtu.be/FAvQSkK8Z8U


まったく、ゲディ・リーが弾くベースのブンブン丸っぷりといったら! 大好きです(笑)。

なかなか来日してくれないんですよね、まず無理だろうけど。ギャラのこともあるし、巨大アリーナを埋められるだけの観客動員ができるかという問題もあるしね。
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6月3日に出現した琵琶湖の湖面蜃気楼変化(上位蜃気楼)

2016年06月07日 | 蜃気楼
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琵琶湖に出現する上位蜃気楼は逆転層があることによる光の屈折によって、湖越しに見える対岸の景色が上へ伸び上がったり上方に反転したりする現象です。

同じように、琵琶湖の水面が上方に反転して見える現象は湖面蜃気楼(M先生の命名)とも呼ばれ、これも上位蜃気楼の一種です。

6月3日に出現した琵琶湖の上位蜃気楼では、長浜市街の景色が伸び縮みを始めた頃とほぼ同時に湖面蜃気楼が長浜市海老江および尾上方面から現れ始め、そこから蛇が這う様に左右へ広がってゆきました。

パッと見には、異常に低い位置に雲か霧が発生している様に見えますが、実際にそのようなもの、つまり水滴の塊が漂ってるわけではありません。

ただ目線は湖面に対してほぼ平行(厳密には、湖面は地球の丸さを反映する)なわけですから、光の屈折を引き起こす逆転層が湖上のどのあたりに存在しているのかの、前後方向の位置関係が分かりません。それが目下の悩みのタネと言えましょうか(笑)。

6月3日撮影分から湖面蜃気楼をピックアップして、以下にお届けします。いずれも彦根市八坂町から。

【写真】長浜市海老江方面に現れた湖面蜃気楼(15:35)


クリックして大きい画像で。


【写真】長浜市早崎ビオトープ/賤ヶ岳方面に現れた湖面蜃気楼(15:41)


クリックして大きい画像で。


【写真】長浜市塩津湾方面に伸びる湖面蜃気楼(15:44)


クリックして大きい画像で。


【写真】塩津湾~行市山~賤ヶ岳~山本山方面へと伸びる湖面蜃気楼(15:43)


クリックして大きい画像で。


【写真】長浜市南浜方面に漂う湖面蜃気楼(15:45)
実際に何かが漂っているのではなく、漂っている様に見えるだけ。


クリックして大きい画像で。


【写真】上写真と同方向の実景写真(14:34)


クリックして大きい画像で。


【写真】長浜市川道/日本電気硝子方面に伸びる湖面蜃気楼(15:46)


クリックして大きい画像で。


【写真】長浜市川道/日本電気硝子方面に漂う湖面蜃気楼(15:53)


クリックして大きい画像で。


【写真】上写真と同方向の実景写真(14:33)


クリックして大きい画像で。


【写真】奥びわスポーツの森/山本山方面に現れた湖面蜃気楼(15:46)


クリックして大きい画像で。


【写真】竹生島方面に現れた湖面蜃気楼(15:53)


クリックして大きい画像で。


【写真】竹生島方面に伸びる湖面蜃気楼(15:54)


クリックして大きい画像で。


【写真】上写真と同方向の実景写真(14:34)


クリックして大きい画像で。


6月3日アップ、「本日の、琵琶湖(北湖)の上位蜃気楼」も画像追加のうえ更新しておりますので、合わせてご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/mchiba402100/e/c9388f63b24bd0ed964a5081eefa510e

★★上位蜃気楼に興味を持たれた方は、記事枠外左側の「カテゴリー」から「蜃気楼」を選んでいただくと、蜃気楼関連記事をまとめてお読みいただけます★★
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米原市磯の湖畔にて

2016年06月06日 | 写真・カメラ
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なにやら近畿地方も梅雨に入った“らしい”ということのようで・・・・。

そんな中、昨日は午後2時を過ぎると日が射してきたので、琵琶湖の上位蜃気楼が出現しないかなと彦根のいつもの観察ポイントに向かった筆者でしたが、残念ながら蜃気楼は現れることはありませんでした。

その帰り道、米原市磯で再び琵琶湖を眺めてみると、多景島の右側遠方にポツンポツンと黒い影が。



あ、あれは沖の白石ではないか。ここから見えるんだと、初めて気がつきました。

家に帰って地図で距離を測ると、磯からはおおよそ12km。大小4つの岩礁からなる沖の白石の一番高いところは水面から約14mだというから、この距離ならそりゃ見えるわな。

今まで気がつかなかったのが間抜けですが(笑)、自分にとって新発見は、何はともあれ心地よいものです。

この岩礁、水深約80mの琵琶湖の湖底からニョキニョキと突き出ている岩なので、琵琶湖の水が干上がったとしたら、さぞかし見応えのある巨岩なんでしょうねえ。

さて目を転ずれば、近江八幡沖の沖島。



湖の中にある島としては、日本で唯一人が住んでいる島なんだとか。

滋賀県民であるならば、一度は行ってみねばと思いつつまだ実現できてません。今年こそ!

走行距離約37km。
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ポスト・スーパーマーズと北斗七星

2016年06月04日 | 自然・アウトドア
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5月31日のスーパーマーズ(火星最接近)から二夜が過ぎた一昨日。

スーパーマーズ当夜は“なんちゃってデジ一”のフジHS10で気楽に手持ち撮影しましたが、折角のイベントだしもうちょっと天文写真ぽいものを撮ってみるかとペンタックスK10Dを三脚に据え、露出時間をいろいろ変えてバルブ撮影しました。

本来のスーパーマーズより後になるので、ポスト・スーパーマーズです(笑)が、明るさは変わりありません。幸い当夜の夜空は大変クリアで、いろんなお星さまが瞬いてましたよ。

【写真】火星と土星とアンタレスと(2016.6.2)


右中で一番輝いてるのが火星で、土星は・・・・あー、言葉じゃ面倒くさいので文字を挿入しました(下写真)。



アンタレスは「さそり座」を構成するひとつですね。

ついでだから、こんな写真も撮ってみました。



柄杓型の北斗七星、七つ星。分かりました? って、タイトルに書いてあるじゃん・・・・。

こちらは「おおぐま座」の星々ですね。焦点距離210mm(35mm版換算)でいっぱいいっぱいに収まりました。
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本日の、琵琶湖(北湖)の上位蜃気楼

2016年06月03日 | 蜃気楼
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※速報(書きかけ)です。追って画像追加および加筆します。
【2016.6.6追記】画像を追加(★印)して加筆しました。

午後休につき、昼飯を速攻で食べて、琵琶湖の上位蜃気楼を観察すべく彦根市八坂町の観察ポイントへ。“足”はいつも通りのカラビンカ号(ロードレーサー。)

14時20分に到着すると、快晴なれど北北西寄りの風が思ったより強く吹き、蜃気楼の気配はほとんどなく少々厳しい状況。

あまり期待せずに待つ。とにかく待つ。ここは忍耐。すると待てば海路の日和ありの如く、小規模ながらも多彩に変化する上位蜃気楼が現れた。

取りあえず、長浜ロイヤルホテル方面のほぼ実景写真から。

【写真】長浜ロイヤルホテル方面の“ほぼ”実景(14:37)
ただし建物上部が、やや圧縮。


クリックして大きい画像で。


待つこと1時間少々。15時30分を過ぎるとようやく建物が若干の伸び縮みを始める。

【写真】長浜ロイヤルホテル方面の上位蜃気楼(15:34)★
建物全体に亘り伸び縮みが始まる。


クリックして大きい画像で。


【写真】長浜ロイヤルホテル方面の上位蜃気楼(15:47)★
地上付近が上位蜃気楼化する。


クリックして大きい画像で。


一方ほぼ同時刻、(見かけ上)塩津早崎ビオトープ方面に現れた湖面蜃気楼(逆転層)が徐々に左右へ広がり、湖北一帯が比較的小規模な上位蜃気楼となる。

【写真】塩津早崎ビオトープ方面から現れ出た湖面蜃気楼(14:4815:40)
中景の山は賤ヶ岳。


クリックして大きい画像で。


【写真】広がりつつある南浜方面の湖面蜃気楼(15:45)


クリックして大きい画像で。


長浜ロイヤルホテル方面は、規模は大きくないが多彩な上位蜃気楼変化が継続する。

【写真】長浜ロイヤルホテル方面の上位蜃気楼(15:56)


クリックして大きい画像で。


【写真】長浜ロイヤルホテル方面の上位蜃気楼(15:58)


クリックして大きい画像で。


【写真】長浜ロイヤルホテル方面の上位蜃気楼(16:10)


クリックして大きい画像で。


【写真】長浜ロイヤルホテル方面の上位蜃気楼(16:22)★


クリックして大きい画像で。


【写真】長浜ロイヤルホテル方面の上位蜃気楼(16:42)★


クリックして大きい画像で。


やがて水面をベールで覆うが如くに湖面蜃気楼が広がり、終焉に向かった。

【写真】長浜ロイヤルホテル方面の上位蜃気楼(17:10)★


クリックして大きい画像で。


なお湖面蜃気楼(逆転層)の経時変化については別途(別記事)アップする予定です。

走行距離約37km。

★★上位蜃気楼に興味を持たれた方は、記事枠外左側の「カテゴリー」から「蜃気楼」を選んでいただくと、蜃気楼関連記事をまとめてお読みいただけます★★
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昨夜のスーパーマーズ

2016年06月01日 | 自然・アウトドア
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昨日は朝からニュースで「今宵はスーパーマーズ(火星)」と騒いでいたので、筆者も空を見上げてみました。

夕方以降は雲が出てしまい「ダメかな?」と思っていたのですが、日が変わる頃には空は晴れ、うまい具合に望むことができました。

【写真】2016年5月31日のスーパーマーズ
フジHS10、35mm版換算720mm、3648x2432(8M)にて撮影したものから等倍切り出し。


火星は地球と同じ太陽系のお隣さんだけど、なんだかんだでやはりそこは相当の距離があります。

スーパーとは言ったって、残念ながら月が最接近する「スーパームーン」の様にはいきません。肉眼で丸く見える訳でもないので「大きいなあ」と実感することはできませんが、いつもよりはチカチカと明るく輝いていましたよ。

今夜電話で喋った実家の母も、丸く見えるんじゃないかと勘違いしてた様で、「なあーんだ・・・・」なんて言ってました。

もっとも関東は雲が覆って条件が悪かったみたいですが、同じ勘違いをした人は結構いるのかな?
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