本日、12月13日は、
祥月命日の方 二名様、月命日の方 一名様
どちら霊界施餓鬼一粒萬福法要でのご供養を。
そして、四十九日法要の方 一名様と大賑わいでございました。
四十九日法要の施主様は、娘様です。
お母様は、見守り仏様とご一緒に現れ、
はやく霊界に行きたいご様子らしく、
「もう行ってもいいですか？」と何度も山主に言われたそうです。
そのたびに、
「今度は百日法要まで私のお経は聞けないのですよ。
もっとゆっくりしてください」とお願いしたそうです。
その話を娘さんにいたしましたら、
「お母さんは、せっかちなんです。喜んで霊界に行けるですか？良かったです。」と
大変喜んでくださいました。
当山のご供養は、一回のご供養に全力投球いたします。
信者様も経本、持参で一緒に読経されますので、
一切の手抜きはございません。
そして、貞観が鉢を打っている間に
山主が数々の秘法を用いて修法いたします。
その修法は、
ご供養を受けに来られた故人様全員に、
お経の功徳が行き渡るようにするための修法でございますので、
それ故、どの故人様も満足されるのでございます。
当山でご供養をお申し込みになられる施主様は、皆様
心の底から故人様の成仏（浄化）を願うという思いがございますので、
供養する側（お寺）も、供養を施し側（施主様）も 供養を受ける側（ご先祖様）も
皆、意義な結果を生む供養となるのです。
南無大師遍照金剛