本日は祥月命日のご供養が2件ございました。
霊界施餓鬼一粒萬福法要でのご供養をお勤めさせていただきました。
お一方は、
東京から昭和37年にお亡くなりになられたお父様のご供養に。
今日は、39年目のご命日で、ご来寺されました。
もうお一方は、
平成25年にお亡くなりになられた婚家の義父様の八年目のご命日で。
ご都合が悪く、あいにくご供養にはお越しいただけませんでしたが、
故人様は、大満足でございました。
若くしてお亡くなりになられた故人様は、
皆、一様にご家族様のことをご心配されております。
本日の故人様は立派なお姿で、山主の前に現れ、
供養を受けられたことに感謝されておりました。
薄いピンク色の衣でブッソウゲ(霊界で咲いている花)の
模様の衣を着られていたそうです。
どうも衣は宗旨により違うようです。
このことを施主様にお話ししますと、
施主様は「供養中、ピンクの色を感じていました」と喜んでおられました。
ご供養後は、ご先祖様とともにお食事を。
お話をしているうちに本家で困りごとが起きているということでした。
それはご実家の神様が関係しておりました。
施主様のご実家の神様と当山とは繋がりなく、
施主様を介してご実家の神様が山主に
お願いごとを託されたのでした。
神仏やご先祖様の困りごとは、
信者様を通じて命光不動尊に届けられます。
今日の施主様とは、ホームページがご縁でございました。
施主様は、本当に命光不動尊様に来られて良かったと
喜んでお帰りになられました。
合掌