過ぎ去った年月を振り返ると、
驚くほどの早さで過ぎ去ったと実感してしまう。
そして今、年をとるほど、一日の時間の経つ早さにも驚いでしまう。
毎日、水行のあとは、センの身体を拭くのか日課
センも気持ちがいいようで、必ずお風呂場の前でスタンバイしております。
貝原益軒氏の書かれた「養生訓」の中に
「老後は、若き時より月日の早きこと十倍なれば、
一日を十日とし、十日を百日とし、一月を一年とし、
喜楽して、あだに日を暮らすべからず」と
書かれております。
何事も後回しにしていると、
何もできないで終わってしまいます。
気をつけないと…
人生、長いようで短いものですね。
南無大師遍照金剛