霊界でも警察のような働きをしている役人がおられます。
霊界では、恨みの念を持つと言う事が罪悪であり、
生前の怨みを思っていたり、思い出したりした瞬間に
獄卒と呼ばれる役人が取り締まりに来るそうです。
そして、霊格が下がるのだそうです。
護摩の炎は、邪気を焼き尽くしてくださいます。
この世では、思うということだけでは罪になりませんが、
霊界では、恨みに思うこと自体が大悪という事になるのだそうです。
怨みや辛い、苦しいという念を持っていると成仏できないのです。
亡くなった霊は自分自身では、どうにもできないので、
子孫を頼ってくるのですよ。
南無大師遍照金剛