どんな小さな事でも喜んで下さる方には、
神様も仏様もご先祖様もっと、喜んでもらいたいという気持に成られるようです。
自分自身が喜びたいという状況になりたければ、
先ず、自分自身が人様に喜んでもられる行いをすることが大事です。
車の運転中に、脇から入ろうとする車があれば、進んで入れるようにする。
それだけのことで、今度は、自分が同じような場面に出くわした時、
すんなりと、入ることができます。
スーパーの駐車場で、誰も要らない、拾わないであろうと思う手袋を
山主に言われてサービスサンターに落とし物として届けました。
後日、山主が買い物をして、カートに買った物をぶら下げてまま、
駐車場のカート置き場に返してしまいました。
家に帰り、初めて買った商品がないのに気がつき、
「絶体に無くなっている」と思いながらもサービスセンターに電話をかけますと、
忘れ物として届いていたのです。
このような奇跡は、偶然ではないのです。
前日の良い行いが後日、喜びごととして返ってきたのです。
小さな善意は、大きな喜びとして帰ってきたのです。