本日、一軒の祥月命日のご供養と二軒の月命日の
霊界施餓鬼一粒萬福法要をお勤めいたしました。
二体のオーブが写っております。
本日、祥月命日のご供養をされた家のご先祖様で、
甲冑姿の方が出てこられ、山主に
「食いぶちが大勢をおるので、食べ物をお供えして欲しいと、
関西の大きなお寺を廻ってお願いしたが、どこの僧侶もお経を上げるのみで、
我々(霊)の存在すら気づかず、言っている言葉も耳に届いていない。」と話されたそうです。
「ここは、供養も有難いし、お供え物もいただけるので、毎日でもして欲しい」と、お願いされましたが、
「無理難題を言うな。供養をして欲しければ供養分のお金が入ってくるように
してあげて欲しい」。山主が返答されました。
霊界では、立派な戒名(院・居士)をつけてもらった故人は、
大金持ちだということで、
霊界では、多くの霊を食べさせていかなければならず、大変だそうです。
利供養の品は、霊界でも大人気で秋祭りのような賑わいで
大勢が集まってくるようです。
一霊の故人様を供養することで、六万霊の餓鬼霊を食べさせることができます。
お供え物をいただいた餓鬼霊は、一瞬で霊格が上がり、
お腹を空かせていた境涯から脱出することができるのです。
現世の我々が貧しいのは、ご先祖様が貧しい生活をしているからです。
合掌