自殺者は生きるのが、しんどい、辛いと、
自分で命を絶ちますが、
「死ぬ」という行為は、肉体が無くなるだけで、魂はそのまま残ります。
「苦しい、辛い、無念、こんなはずではなかった。」という後悔の念のそのまま残ります。
霊界では、「自分で自分を殺したという殺人罪」で裁かれ、
牢屋のようなところに入れられます。
当山では、自殺された方のご子孫のご依頼で、
霊界施餓鬼一粒萬福法要にてご供養をさせていただいておりますが、
自殺者の方のご供養は、とても大変なんです。
先ず、はじめに
特別な供養法で改めで葬儀をやり直します。
そうしないと霊界に往くことができないのです。
※ 昔は、ちゃんと自殺者用の葬儀が行われておりました。
葬儀社で行うような飾りは要りませんが、
当山で山主が導師となり、参列者はいなくても葬儀を執り行います。
そして、霊界の牢屋のようなところから自殺した故人を
引っ張りだして初めて供養ができるのです。
そして、最低でも一年間の
霊界施餓鬼一粒萬福法要が必要です。
そして、自殺というの因縁を切る必要がありのですが、
自殺は、三代続くとも言われておりますので、
そう簡単には、切れません。
また、自殺した方の他にも
自殺するように追い込んだイジメや嫌がらせをした方も
どのような罪なのかはわかりませんが、
罪を償わなければなりません。
自殺に追い込むほどの陰湿なイジメや嫌がらせが日常茶飯事!!
今の時代、小学生のことからイジメがあるのは当たり前?
これっておかしいですよね。
この人たちは、「私は何も悪くない。何もしていない」と、
知らん顔をしていても神仏には、通用しません。
これからの人生では、必ず同じようなイジメや嫌がらせに遭うでしょう。
これが、因果応報。
もし自分がすごーい強い精神の持ち主で私は大丈夫。
反対にやっけてやる!なんて思える人の場合は、
この周りの人が影響を受けます。
一番身近な人です。
ご家族のご両親や兄弟、姉妹。ご主人や彼氏やお子さんやお孫さんなど。
死んだら最後、後戻りはできないぞ。
学校が嫌なら行くな。
職場が嫌なら行くな。
自殺はするな。
イジメたものは悲しんではないぞ。
親を泣かすな。ご先祖様を泣かすな。
合掌