命光不動尊のお言葉です。
癌はねたみ、うらみ、つらみの化けたものじゃ。
そして、恐怖で進行する。
悪魔が癌の宣告を本人に告げると共に
余命も同時に宣告。
受け知ってしまったほとんどの者は、
死に致る。
まことに恐ろしい事じゃのう。
どのような病気であろうと、
本人の気力や、信仰の力で、
奇跡を起こされた方々は、大勢おられます。
病気や怪我や事故は、前世による因縁があるからです。
余命宣告は、「今の生き方を変えよ。」というメッセージでもあり、
生き残ることができる人は、
残りの人生は「人の役に立つ生き方をする」という考えをしなければなりません。
何人(なんびと)たりとも、人の死(余命)を
決めることはできないのです。
神仏のみぞ知る。
「神仏とは、自分にあり他にあらず」
山主の60年間の水行のうち、「一つの悟り」としてお話させていただきました。
己を捨てて、いずくんか何処に求める
山主 寳顕こと寳隆
寳顕は、高野山においての得度名こと、
寳隆は、命光不動尊よりいただいた天爵名
水行5000日のご褒美としてお不動様がお付けになられたお名前です。
合掌