先日のブログで、タヌが逢いに来たお話をご紹介しましたが・・・
昨年12月に旅立った当山の愛猫「セン」も、
この間山主の前に現れお礼を伝えにきたそうです。
↓以前のブログ
山主の前に現れたセンは、
セン 「たくさんの人たちに本当に可愛がってもらって感謝している。」
「最期何度も病院に行ったけど、最後に刺されたあの点滴がしんどかった。」
「点滴しなくてもよかったのになぁ。そのまま楽に死なせてほしかった。」
「あの医者は藪医者やなぁ。」
山主 「(笑)そうかぁ。最期辛い思いさせてしまったなぁ。ごめんなぁ。」
「今は、タヌ(以前センと一緒にくらしていた猫)と一緒にいるのか?」
セン 「タヌとは一緒の所にはいないよ。」
とお話したそうです。
↑若かりし頃の山主とタヌとセン
同じネコでも、霊格によって逝く世界が異なるようです。
亡くなっても逢いに来てくれるタヌとセン。
生前注いだ愛情は、
いつまでも心の中で生きているのですね。
それは、我々人間も同じです。
我々人間の娯楽ばかり目を向けず、
ご先祖様を尊ぶことを忘れてはいけませんね。
ご先祖様が誰一人かけていても、
今の自分はいないのです。
ご先祖様あっての自分ですよ。
合掌