以前からお伝えしております
期間限定護摩祈祷ですが、お陰様で
お申し込みが多く現在も続いております。
昨日は、会社の御祈祷をお申し込みくださいました。
施主様は、会社の役職に就かれておりますが、
社員の人数が少ない上に業務過多、
その為休日出勤が長く続いているようで、
大変お疲れのご様子でお申し込み下さいました。
昨日もお仕事でご来寺できないということでしたので、
副山主が施主様の代わりに百八支の祈祷を執り行いました。
施主様の願いを百八支の護摩木に祈念いたします。
施主様の代わりに握り取った護摩木を
三本ずつ護摩壇の中へ入れていきます。
最後護摩木が一本残れば成就、
二本残れば吉凶半ば、
三本残れば成就が難しい
というようにその場で、ご本尊様からのご神示がいただけます。
さらに炎に現れる『倶利伽羅大龍不動明王』様や
ご本尊様にも施主様の願いを祈念し続けます。
お姿がハッキリと映りました。
↓
会社の経営状況もなかなか厳しい状況のようで、
一本の護摩木が取れず、何度も護摩木を焚き直しましたので、
天井にまで届きそうな大きな護摩の炎となりました。
ニ座目の後半にやっと、成就の験をいただくことができました。
なかなか成就のお験をいただけないと
施主様は不安なお気持ちになるかと思います。
しかし、何本も護摩木を焚くことで施主様の業をはかしたり、
浄化しているという意味でもございます。
弟子の寳禅師は一回目で成就のお験
和上様の祈念は、護摩の炎があがる前に
すぐに成就のお験をいただきました。
和上様も毎日のように護摩を焚いて行に励んでおりますので、
ご本尊様のお陰でパワーがみなぎり毎日元気に過ごしております。
健康は全て食事からです。
「自分の口に入れるものは自分で責任を持つ」と
この日も弟子を引き連れて、
近所のスーパーに1時間も買い物に行っておりました。
もう暫く護摩祈祷が続きそうです。
合掌