信仰していたら、悪いことは起こらない?
そんなことはありません。
なぜなら、我々は皆、多かれ少なかれ、
前世から業を背負って生まれきているのです。
今世で業をはかすために生まれてき、
業をはかすために悪いことが起きるのです。
これは仕方のないこと。
いつも悪いことが起こる人は、前世でいつも悪いことがしていたからで、
「悪い因縁が切れました。有難うございます」
これだけのことで、一つの因縁が切れるのです。
また、信仰の度合により悪いことでも軽く済んでしまう場合があります。
それは、日頃の信仰によるものです。
例えば、大事故や災害に遭って、亡くなる人。
大事故や災害に遭っても生き残る人。
その中でも障害が残る人、残らない人と
人は皆それぞれに違った結果がでるのです。
すべては、日頃の行いにより現れる結果なのです。
だから、見えない世界を大事にし、手をあわせることが必要なのです。