SNSを見ていると
見栄えや、大きさ、知名度など
でその物や人の価値が
決められているように感じます。
テレビでも
インスタグラムやTikTokのフォロワー数が
その人の評価、さらに経歴として
紹介されています。
人や物の価値って
果たしてそれだけでしょうか?
中身に目を向けた時に
心から感動するものこそが
本当の価値ではないでしょうか?
当山はお寺としての
大きな構えはありませんが、
有り難い事にご供養の中身を観て信頼されて、
全国各地からたくさんの皆様に
お参りいただいております。
山主はこう仰います。
『お寺というのは、
お寺の構えや衣の色で判断するものでない。
その中でいる人が
どれだけ仏に近い魂かどうか、
どれだけ魂がキレイかで決まる。
お経は誰でも読める。
いかに修行されて魂が光輝いているか、
本当の僧侶か僧侶でないかを見極めて、
中身をしっかり見ないといけない。』
山主の修行歴は約60年近くであり、
90歳になった現在でも
信者様の為にと
毎日修行に専念されています。
『なんぼ良い家住んで、
良い服着て、着飾ってても、
先祖様の力がないと
人としての光は出ない
つまりオーラは出ないで。
先祖の力を出すには
中身のある供養しかないで。』
合掌