本日は、関東よりお参りくださいました。
本日の施主様は、お父様が亡くなられて直ぐに、
ご供養をお申込みくださいました。
四十九日までの毎日のご供養、
四十九日には霊界施餓鬼一粒萬福法要、
それから毎月欠かさず月命日に霊界施餓鬼一粒萬福法要、
本日の霊界施餓鬼一粒萬福法要は一周忌でした。
更に大先祖様に繋がる為のご供養も、
毎月されているとても熱心な信者様です。
これまで、ご供養のある日の前後にはお父様が夢に出てきて、
微笑んでいたり、「病気が治った」とお話されたりしたそうです。
生前ご病気を患っていた方は、
亡くなってからもそのご病気が
良くなることはないようです。
しっかりご供養をし故人様の病気の因縁を解くことで、
霊界におられる故人様の病気も治り、
そこからやっと修行に励むことができるのです。
お父様が「病気が治った」と夢でお話されたのは、
病気の因縁がとれたという感謝を伝えたかったのかもしれません。
本日のご供養中も、
「父がものすごく喜んでいたような感じがしました」
と仰っておりました。
お父様は生前、あまり信仰には篤くなかったそうですが、
亡くなられてから霊界のことがわかり、
息子様がこんなにも熱心にご供養してくれる事を、
大変感謝されていることと思います。
以前、ご本尊様も「親孝行な息子である」と
関心されておりました。
「今後も、先祖様のご供養は続けられるように頑張ります」
と仰っておりました。
当山でも心を込めてご供養させていただきます。
明日は、11時より
命光秘流不動護摩供を厳修いたします。
皆様、お気をつけてお越しください。
合掌
