命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

亡くなってから迷われているご先祖様が多すぎます!

2023年04月24日 19時17分09秒 | お札、お守り

 

霊感のある信者様が

体験談をお話くださいました。

 

最近その信者様の親しい方のご親戚関係で、

亡くなったと聞くことが多く、

その話を聞いたり、

時には「亡くなった」と話を聞く前から、

その信者様のところに

「○○です。」と来られることが、

立て続けにあったそうです。

 

その人たちは必ず「助けてほしい。」

「命光不動尊に連れていってほしい。」

「命光不動尊で供養してほしい」と言われるようです。

 

どこに行けばいいのかわからなく

泣いて大変困っておられるようなのですが、

自分にはどうすることもできないと

その信者様は悲しんでおられました。

 

 

お葬式ができていないか、

初七日をお葬式後にまとめてされたか

何らかの原因で迷われていることが考えられます。

 

戒名とは霊界でのお名前です。

そしてお葬式とは、人間界の卒業式であると共に、

霊界への入学式なのです。

 

戒名を授けてもらい、お葬式で

僧侶(仏様の代理人)からお経を上げていただく、

※お経(人間としての恥ずかしくない教えを説かれたもの)

 

そして、引導を渡していただくことで、

再び、人道(人間)の世界に帰ってくるための

とても大事な儀式なのです。

 

このお葬式の儀式を怠ると、

来世でどこの世界に生まれ変わるかわかりません。

 

もしかすると、虫や植物、動物の世界に

送られるかもしれないのです。

 

そして霊界へ行く準備をするの為の

仏のカリキュラムが

一日一日みっちり組まれているのに

初七日をお葬式の後すぐに行われてしまうと

迷われるのは当然ではないでしょうか?

 

亡くなったら霊界では

生まれたての赤ちゃんと一緒。

生まれたての赤ちゃんに

自分で家に帰ってきなさいと

言っているのと同じなのです。

 

霊界のルールを、我々人間の都合で変えることは

決して許されることではないのですよ。

 

自分が亡くなってから困らないように、

お葬式の意味を子どもたちに伝えていくことが

親の役目ではないでしょうか。

 

合掌


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