本日、11時より命光秘流不動護摩供が厳修されました。
久しぶりの青空のもと、皆さんマスク装着でご来寺いただきました。
11時頃になりますと外気温もぐんぐん上がり、
道場内でも護摩木の燃えさかる熱気と参拝者の皆様の熱気で道場もムンムン状態でした。
その中で皆様、汗をふきふき熱心に真言を唱えていらっしゃいました。
本日は、山主の指導のもと五名の方がご自身で浄化の修法を。
通常は、皆様の祈願護摩のお炊き上げが済みますと、
一願成就札により御神示が始まるのですが、
最後に「呪願」をお唱えしながら
コロナウイルス感染が増加傾向にある日本国の
「国土安泰」の為の護摩を焚かれました。
護摩供が終わりますと、下着までビチョビチョになっておりました。
皆さんで直会をいただいた後、仏器のお磨きをさせていただきました。
仏器のお磨きをさせていただくことで、私たちの魂も磨かれ、
また明日から元気にすごさせていただくパワーもいただくことができました。
皆様、土用護摩で御利益がいただけたと喜んで
お帰りになられました。
南無大師遍照金剛
人は、何かに対して、気持ちを強く注ぐと、暑いだの寒いだのを凌駕する力を持っているのですよね!
僕もそうありたいと思いました。