命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

勝負に勝たねば何にもならない。

2014年06月19日 05時37分03秒 | 心に響いた言葉

歴代の総理大臣の指南役だった。東京大学の教授であった三上照夫氏の講演集の中で、

何回も繰り返し述べられている言葉に「人格者とは、責任を持っ人である」

「頑張りました」と言う言葉は、無責任な人、つまり「非人格者の言葉である」と言う事を、

 

三上氏は、言っておられるのですが、近頃の風潮なんやら言い訳が、多い様に思うのですが、

こんなの、人間の世界にしか通用しませんで。自然界では、食うか食われるかの世界ですからね。

負けを負けと認めないから言い訳をするんです。つまり、甘え心の現れです。

 

先日、49歳の男性が悩みを聞いて欲しいと、来寺された。本人は今のモヤモヤすっきりしたいので

滝行をして、スッキリしたいと希望、滝行は絶対に安全かとの質問に、

私の答え、自然の滝では、いつどんな不測の事故があるかもわからない。

四季を通じて石なぞの落下物、冬は滝の上には「つらら」がさがっている。と説明した。

一万日の間に落下してきた石で怪我したのは一度、つららの落下は無いと答えた

もしも、落下してきたらどうなると言うので、運が悪けりゃ怪我または即死でしょうね

この男性一度考えてから返事をすると帰り、いまだ返事なし、

はじめから滝行の出来ない言い訳を考えてます。覚悟がありませんね。


6月15日の父の日が亡き父親の月命日にあたり、ご供養を

2014年06月17日 15時20分12秒 | ご供養

 

 東京のS様、申し訳ありません。 ご供養の写真を消させてしまいました。

 本日、遅くなりましたが写真をアップするつもりで、デジカメのSDガードをパソコンで入れるが、写真が無い。

 住職に聞きますと、もうパソコンに入れてと思い消したとの事…。

 

(この様な感じのお供えです。写真は、3件分です。)

 

 「来福院 次雄 様」は、当山の山主との霊感対話によりますと、

「S子にお礼と言っておいて下さい。」

霊界於いて直接布施行を出来ると言うことに驚いた様子でした。

ご供養後、「来福院 次雄様」は、取次の神様に送られてお供えの品を持ち、楽処(浄土)に帰られました。

 


怒りの本質

2014年06月16日 21時28分32秒 | 寳顕さんのひとりごと

他人の心を見て、己の心を真剣に見よ。

腹立つ原因は己の心に有るを知れ。

当山命光不動尊の教えです。

怒られる原因の無いのに怒られたり怒ったりと言う事、

よく有りますよね。怒られる方も心で怒って居ます。

怒る方は大概が自分の都合で怒って居ます。

そこで、私の謝り方ですが。

絶対に言い訳をせずに、一言。(御免なさい)

これ、一点張りで八十二年間無事に来れました。

ありがたいですね


今年も楽しませてくれそう

2014年06月12日 17時24分00秒 | 日記

季節は廻ると申しますが、今年も、初めての蓮の蕾が出てまいりました。

昨年は丁度満開に成る前に、時ならぬ大風に華も葉ハチャメチャなり、

大自然界の無常を 思い知らされました。今年はきっと良い華を見せてくれる事を

祈っています。

 

お隣から山椒の実を沢山頂きました。

家内と二人で、山椒の実に付いている、小さな小枝を取り除くのに

丸一日掛かりました。大変ですが本当に有難いです。

本堂の机の上に常に置いて有る、仏足石の右端に見える、

黒光りの石ですが、当山の信者さんはこの石で身体中の悪い所を、

撫でて自分でお加持をされるんです。次の写真を見て下さい。

この石、足の形をしているでしょう。実は四国八十八ヶ所巡拝中に、お授け頂きました。

御蔭様で、お四国遍路は二十二回順拝させていただきました。後三回で二十五回になりますので

身体の調整中です。遍路に行けることを願っています。