命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

久々の野の散策で

2019年01月17日 21時14分24秒 | 天の恵みに感謝

今日は朝、貞観が庭に

蕗の薹(ふきのとう)が1個出ていたと、お供えしてくれました。

 

今年は、温かいはずなのに、

ふきのとうは、遅い?と思いながら

 

ふきのとうを見て、

即発され、供養後

近くにある蕗のはえている場所に。

 

肝心の蕗のとうはまだ、早いらしく、

4個あるのみ、大事に頂いてきました。

 

明日は、四家のご供養日ですので、

明日は、皆様にふるまわれます.

 

 

では、違うものと近くを探して歩くと、

ありました。

 

大好きなキノコが

立派なヒラタケとエノキ(右下)

市販のエノキとは形が違います。

 

エノキは少し遅かったようで、しなびています。

 

生えているところを写真を撮ったのですが、

SDカードに入ってないとのこと。

残念でした。

 

久しぶりに歩きまわり疲れましたが、

気分がスッキリし、とてもいい気持ちですね。

 

ただ、足が痛いのです。

明日が怖い

 

南無大師遍照金剛

 


霊界施餓鬼一粒満腹法要の醍醐味とは。

2019年01月15日 19時41分06秒 | ご供養

本日は、嫁ぎ先の御舅様のご供養のために

15年目の霊界施餓鬼一粒満腹法要を厳修いたしました。

 

毎年、祥月命日の霊界施餓鬼一粒満腹法要を

お申込みくださいます。

 この霊界施餓鬼一粒満腹法要は、

その名のとおり、霊界において非常に有難いご供養であると同時に

霊界で約七万霊体のお施餓鬼供養がいっぺんにできます。

 

霊界では、お祭り騒ぎで、お経の中にある

皆大歓喜(かいだいかんき)の状態となるそうです。

 

皆大歓喜=みんながおお喜びするの意

 

供養を受けられた故人様も大喜び

霊界で施餓鬼供養に参加した餓鬼たちも大喜び

功徳施主様も願い事が叶い大喜び

 

その様子を見て

供養する側の僧侶も大喜びと

皆がおお喜びできる供養こそ、

霊界施餓鬼一粒満腹法要の醍醐味と自負しています。

 

例えば、兵庫県の明石の方は、

供養の度に「お蔭をいただいております」と、

大変感謝されております。

 

また、四国にある料理屋さんは、

嫁いでおられる御嬢さんが、ご実家の為に

霊界施餓鬼一粒満腹法要のご供養をなさいます。

すると即、

ご実家の料理屋に予約が殺到するそうです。

そのお礼として御嬢さんのところにお小遣いが送られてくるそうです。

 

このようなことは、

霊界の故人様から霊界施餓鬼一粒満腹法要の陰徳積みの結果です。

 

毎月の四家先祖代々のご先祖様のご供養の月参り。

ご先祖様の浄化と霊格の向上で家門繁栄を。

 

命光秘流不動護摩供には、必ず参加にされ、

ご自身の浄化と霊格の向上を。

 

そして、嫁ぎ先とご実家の各々の故人様の祥月命日には欠かさず、

霊界施餓鬼一粒満腹法要でご供養されております。

 

開運するためには、

ご先祖様にも、生きている我々にも修行を求められるのです。

 

この様に信心深い信者様の家にも問題が起こります。

 問題が起こると言うことは、

悪い業が出ていると言うことで喜ばしいことでもあるのですが、

ご自身の問題では無いので、対処しづらく大変心を痛めておりました。

 

その思いに観音菩薩様がお救いの手を差し出してくださり、

山主にお下がりになられました。

そうそうあることではございません。

 

観音様のお言葉は、

「今、この家に起こっている災いと障りは、今暫し、静かに見守るようにそれが一番の得策である」と、

やさしい語り口で施主様をお諭くださいました。

 

当山の信者様ご自身の問題でしたら、

対処法を伝授させていただき、解決に結びつくのですが、

最近は、道理の分からない方が多く、

問題解決に時間を要します。

 

特にお電話やメールでのご相談は非常にむずかしく、

最近はお断りさせていただいております。

 

南無大師遍照金剛

 

 

 

 

 

 

 


連休を利用して東京より若者が戦死されたご先祖様のご供養に。

2019年01月14日 18時19分22秒 | ご供養

今日は、成人の日ですが、

今の若者を見ていると

昔の成人のお祝いとは随分とかけ離れ、

これでいいのかと思う人も多いのではないでしょうか。

 

当山には、昨日13日と今日14日の2日間、

戦死された曾祖父の霊界施餓鬼一粒満腹法要のために

東京と埼玉から、お二人のご兄弟がご来寺されました。

 

お二人とも20代というお若さではありますが、

それぞれご自分の将来をしっかり見据えられたご兄弟です。

 

ご供養の故人様は、お二人の曽祖父様と御実兄のおふたりのご供養を致しました。

昭和 8年に 23才  旧 満洲国黒竜江省にて戦死。

昭和18年に 29才  パプアニューギニアにて戦死。

 

お国のためとは言え、

若い身空(みそら)で自らの命を国を捧げなければいけない時代でした。

供養の際、故人様が山主に、

どのような戦場でどのような体験をされたのかをお話になりました。

 

その内容を山主から聞き、

今の私たちが平和に暮らすことが出来ているのは、この様に遠い異国の地で、

命を落された尊い方々の上に成り立っていることを思うと感謝の気持ちが湧いてまいりました。

 

今回の施主様は、兄が 今年数え年28歳、弟が25歳と

戦死なされた曾祖父様同じ年ごろです。

 

13日の 霊界施餓鬼一粒満腹法要の利供養の品々 

 

 

13日のご供養

 

14日の霊界施餓鬼一粒満腹法要の利供養の品々

14日のご供養

 

 ご供養の前に

霊界施餓鬼一粒満腹法要の利供養の功徳と

有縁四家先祖供養の功徳についての仕組みを解説する山主の法話に

全員が聞き入っておられました。

 

 

本日、霊界施餓鬼一粒満腹法要の終わりに、

霊界の故人様から施主様に言づけがございました。

「東の取引を大切にせよ、今日のお礼です」と言われました。

 

13日と14日の霊界施餓鬼一粒満腹法要で 

お二人とも大変ご満足のご様子でした。

5月の連休には、お母様も一緒に来ますとご予約され帰られました。

 

将来が楽しみのお二人です。

 

最近は、お若い方が熱心に来られるようになりましたが、

このような若者がドンドン増えることを期待します。

 

 南無大師遍照金剛

 

 

 

 

 


故人の死後

2019年01月13日 17時35分41秒 | ご供養

昨日のつづきです

 

百か日までの51日間は、

亡くなられた時の病の因縁など魂の障りや穢れの浄化のための修行をいたします。

 

そして次に百か日目に

観音菩薩様のお浄土に行き、一周忌までの間、修行されます。

 

一周忌の向(む)かわれには、

勢至菩薩様の浄土に行き、修行されます。

 

そして、三回忌にして

ようやく阿弥陀如来様の浄土に行くことが出来るのです。

 

この三年間、導いてくださる佛様がつまり、

成仏されたご先祖様です。

このご先祖様が故人様の導きの仏様となられるのです。

 

そのご先祖様が成仏されていないと、

導きの佛様が存在されないということになります。

つまり常日頃から懇ろな供養をしなければいけないということです。

 

お四国参りに行かれますと、まず、先達さんに連れられてお参りされますね。

そのお姿がつまり、成仏された霊界でのご先祖様のお姿です。

 

有難いですよ。あなた達の後生のためですよ。

誰のためでもないんです。自分たちのためなんです。

 

 つづく


10日の投稿の「一つの魂が霊界に還りました」の文章に誤りがございました。

2019年01月12日 09時29分25秒 | 行事

10日の「一つの魂が霊界に還りました。」に誤りがございました。

 

人は、亡くなるとすぐに寄り添ってくださるご先祖様がおられるのです。

このご先祖様は、故人ならびにご家族が熱心に功徳を手向けた賜物と私は思っております。

 

故人は、死後、直ぐに霊界に行けるわけではありません。

 

故人は、葬儀後、霊界に行くために七日間ごとのカリキュラムを消化して行かなければいけません。

七日間ごとに修行を終えて申し送りを受け、次の段階に進みます。

これが、一週間ごとの行われる四十九日に向ってのカリキュラムなのです。

 

四十九日目には、新しく生まれ変る為に東方浄土の瑠璃光世界。お薬師様のところに行き、修行をされます。

百か日までの51日間、亡くなられた時の病の因縁など魂の障りや穢れの浄化のための修行をいたします。

 

つづく