命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

初めのご供養にご先祖様は大喜びしております。

2019年10月25日 19時20分12秒 | ご供養

娘さんのが障りを受けやすいということで、

ご相談に。

 

あちこちのお寺に相談して七年、問題が解決せずに、

ようやく当山に辿りつかれました。

 

本来であれば、霊障の方は、ご遠慮いただくのですが、

この方の魂が綺麗でしたので、ご相談をお受けいたしました。

 

当山にご相談に来れる方は、

ご先祖様自身が供養を求めて供養して頂けるお寺を探します。

 

月次祭に参加され、良いように動き出しました。

四家先祖供養をされますと、

直ぐにご先祖様も動き出したようでございます。

 

20年間、お参りできなかった嫁ぎ先のお墓も

やっと、お参り出来るようになったとのことでございます。

初めて施主様がご供養に参加され、ご先祖様も大変お喜びで、

山主に色々に要望をお話しされたそうです。

 

家が栄えるのも衰退するのも嫁の信心次第です。

少しずつ、悩みが解消されることをお祈りします。

 

南無大師遍照金剛

 


不足は欲張りの心

2019年10月24日 17時16分00秒 | ひと口法話

不足は自分から出て(自分が)不幸になる。

喜びごとは、人に与えて幸せとなって返ってくる

 

この言葉のとおり

不足とは、満足せずに不平不満をいっている状態である。

不足を言っている限り、幸せにはなりません。

 

それは、不幸なことを自ら呼び込んでいるからである。

不足をいうと、腰や足に不具合が生じます。

 

そして、その身体の不調がさらに不満となり、不足を言います。

このような悪循環では、永遠に幸せには成れません。

 

しかし、この悪循環から向け出す事はできるのです。

 

それは、感謝をすること。

人の喜ぶことをすればいいのです。

 

反対に幸せな人は、

どうすれば人が喜んでくれるかを考えて行動していますので、

まず人から感謝されます。

 

人の喜びを自分の喜びとして受け入れることができますので、

人からも歓ぶようなことが返ってきます。

 

心が常に満たされている状態です。

 

不幸な人は、不足という心を

幸せな人は、満足という心を。

 

どちらも同じ心ですが、思いが違います。

 

幸せになる言葉

メイコウセイセイ ・ カンマン ・ ボロン

命光清浄 かんまんぼろん

「命光」とは、光輝く自分の心です。

 

 南無大師遍照金剛


ご近所さんが柚子を採りにおいでと…

2019年10月23日 17時56分34秒 | 天の恵みに感謝

毎年、ご近所さんの柚子を頂いて柚子コショウを作ります。

果汁はポンズにして 種は化粧品にします。

山主、手作りの柚子コショウはいつも大好評です。

売っているのより美味しいと言われております。

 

皮の内側の白いところは使いません。

だから美味しいのです。

富有柿とみかんも頂戴しました。

小さい柚子

ピンポン玉くらいの大きさです。

 

柚子は皮を剥くのが大変ですが、

今年もいいのができそうです。

 

南無大師遍照金剛


弟子が立里荒神にお参りに行ってきました。

2019年10月22日 17時20分22秒 | ひと口法話

今日は早朝から奈良県吉野郡野迫川村に

荒神岳に鎮座されて居られる立里荒神社にお参りに行って参りました。

 

山主のご指導も有り、

十年前から一年に一度、神恩感謝の意をこめて参拝させていただいております。

 

今日はあいにくのお天気で、

高野山では曇り空でしたが雨は降っておりませんでした。

 

荒神岳を登り始め約半分上ったぐらいから雲の中に入った様で、

周りも見えないほど真っ白の世界です。

山頂はお天気が良ければ絶景ですが何も見えません。

 

この荒神社は弘法大師が高野山を開山するにあたり、

板に三宝荒神を描いて古荒神の地に祀るとともに、

壇上の鬼門にも荒神を勧請して高野山の大伽藍を建立したとされています。

 

そのため、立里荒神を参拝した後は奥之院のお大師様を参拝、

その後、壇上伽藍の御影堂に参拝して帰って参りました。

 

立里荒神社ではご祈祷を受け、お札とお神酒、お供えを賜りましたが、

これで終わりではございません。

 

ただお札を賜って、家の神棚に納めさせていただくだけでは

正しいお祀りの仕方とは言えないことをご存知でしょうか?

 

来年参拝させて頂きまでの1年間家を守護して頂くためには、

それなりの方法がございます。

 

自宅のお社を当寺に持参し、山主に立里荒神様の御霊鎮めの修法を施して頂きます。

この修法によって自宅にお迎えする事ができます。

 

本日はお札を賜りに参拝しただけになりますが、

後日当寺に於いて御魂鎮めの修法をしていただく予定ですので、

その際ブログでその様子をお知らせします。

 

山主曰く 

三宝荒神様は、寿「健康」、福「円満」、財「財碌」を司る神様です。

三宝荒神様は仏法僧の神様ではありません。 

 

香華

 

 


週末に朝寝坊する生徒の成績は低い

2019年10月21日 18時14分30秒 | ひと口法話

休みの前日は、どうしても気が緩みがちで

夜更かしをする人が多いのでないでしょうか。

 

その結果、朝寝坊し、ダラダラを一日を過ごしてしまう。

この様な生活をしていては、良い成績はとれません。

 

週末に朝寝坊をすると

身体の時間調整が狂い、月曜日の朝になっても

脳の覚醒が遅れてしまうのだそうです。

 

そのため、週の初めはやる気が起らず、勉強に身が入らないのだとか。

 

成績が上がらないと悩んでいる人は、

先ず、生活態度を改めてみませんか。

 

この様なことは、何も学生だけに限りません。

やる気の無い者が、仕事においても良い成績を残せるはずは無いのです。

 

学生時代の習慣は、大人になっても

なかなか、簡単には変わりませんよ。

 

南無大師遍照金剛