どんな人にも人生の中には程度の差こそあれ、
幸運なときと不運なときは必ずあります。
不運な時期というのは「業」をはかしている時であり、
本来は感謝しなければならないのですが
多くの人は、なかなかそのように考えることは出来ないのが実情です。
幸運な時は何をやってもうまくいきます。
その幸運は、ご先祖様が陰徳積みをしてくださったお蔭なのをご存じでしょうか。
先祖供養をしっかりされている家は、
ご先祖様のお力で
不運な時期も最小限度の痛手で済んでいるようです。
幸運の時こそ浮かれてばかりいないで、
先祖供養をしっかりして不運な時期を乗り越えられるようにする大事な時期なのです。
「日頃、満足な先祖供養もしないで困ったときばかり頼みに来るな」
あるご先祖様のお言葉です。
南無大師遍照金剛