施主様からみますと、五世の祖 、六世の祖にあたる方の霊界施餓鬼一粒萬福法要を。
故人様からみますと、玄孫、来尊の関係になります。
六代の祖はお母様 そしてその息子様が五世の祖になります。
どうして同じにご供養をするようになったのかと申しますと、
六代の祖である故人様の命日が分からないのです。
昨年、「親子ですので同じ日に供養をお願いしても大丈夫でしょうか」ということでしたので、
ご一緒にご供養させていただきました。
親子であっても霊界では会うことができないのです。
同じ日に一緒に霊界施餓鬼一粒萬福法要を執り行くことで、
命光不動尊 寳来寺に来られ、お逢いすることでできたのです。
特にお母様が大喜びされておりました。
何十年 何百年経とうと、親子は親子、永遠にその関係は続きます。
昨年、お母様が息子と同じ日に供養をしていただけると、
逢う事ができますので、そうして欲しいとお願されました。
そのお言葉を施主様にお伝えいたしました。
そして施主様は、そのお言葉を忘れることなく、
本日、5代の祖 息子様の祥月命日に
六代の祖 お母様のご供養も一緒にと。
今年も大変 大喜びでございました。
この陰徳は、必ず施主様に大きな喜び陽徳)
となって還っていくのです。
個人様が、霊界で功徳を積むことができる供養は、
霊界施餓鬼一粒萬福法要しかございません。
南無大師遍照金剛