どのような家でも栄えていた時代は必ずあったのです。
今の幸せがあるのは、ご先祖供養の貯められた徳分のお陰なのですが、
その先祖をお祀りしていいる家が少なくなってきました。
親の代、子供の代、孫の代を代わるうちにだんだんと手を合わさなくなり、
しだいに家が傾いてくるのです。
手を合わせたこと無ない人でも、幸せな人生を起こっている人はおられますが、
そのような方は、ご先祖様のどなたかがしっかり信仰され、先祖供養をされ、
霊界で徳分を貯金してくれていたのです。
子孫が、ご自分の力だけで裕福な暮らしができるはずがないのですが、
そのことに気が付かない人が多すぎます。
反対に昔、貧しい暮らしをされていた方でも死に物狂いで、手を合わせ、
先祖供養を一生懸命された方は、のちに成功を収め、裕福な暮らしができるようになった方も
多くおられます。
その家をみれば、ご先祖様方の生き様が見えてきます。
我々のいずれ、先祖になるのです。
霊界に行って(還って)大先祖様に叱られないほうにしたいものです。
合掌