メロディのブログ

子育て、特に長女の発達障害のことや、自分の趣味(筋トレ、サプリメント、アンチエイジング)のことを綴っています。

川崎病

2019-10-28 01:32:55 | 入院
2歳の息子が川崎病で入院中です。
本日入院3日目。
だいぶ元気になりました。

高熱が続いていて、かかりつけの小児科で抗生剤を処方され飲んでいましたが、いつもの発熱より機嫌が悪いことと、首の痛みを訴えたので再度小児科を受診しました。
インフルエンザの検査は陰性。
首の痛みは特に発熱とは関係ないと診断されたものの、脱水の危険性があるために総合病院への受診をすすめられ、すぐに紹介状を持っていきました。

総合病院ではまず、アデノウイルスの検査、血液検査、レントゲンを撮りました。
確定的なものは見つからなかったけれど、血液検査の数値で体内に強い炎症が起きていることが確認されました。
加えて首のリンパの腫れ、指先の腫れから川崎病を疑われました。

川崎病は、原因不明の病気で、全身の血管に炎症が起きる病気です。
心臓の冠動脈に炎症が起きると、心臓に影響が起きたり、その他の臓器にも炎症が起きるそうです。

治療は血液製剤+アスベリン(糖尿病にも使われる薬)投与でした。
ネット情報だと一番一般的な治療のようです。

小児科→総合病院は以前にも行ったことがあり、その時は何ともなかったから今回もすぐに帰れると思っていました。

おかげでオムツも飲み物も持たずに入院になりました。
喉からからでお腹も空いていたけど、昼食も食べそびれました。それどころか
じゃなかったとも言えます。

何の準備もできていまま検査を受け、川崎病と診断されても、良く知らないし、最初は実感がわきませんでした。
でも息子が嫌がって泣きながら検査(エコー、心電図)を受けるのを見て、急に不安が襲ってきて、検査を手伝い(息子の身体を抑えたり)ながら涙が止まらなくなりました。
泣き止んでしばらく平常心だけど、また急に不安になって泣くというのを繰り返していました。
情緒不安定です。

気が張っていて、病院内はしっかりしてるのに、病院を出ると些細なことで苛立ってる自分がいました。

でも幸いなことに、薬が効いて熱は下がり、そのあと点滴を外しても熱は上がっていません。
血液製剤は2日半くらい投与してたと思います。(体重×2mlだったかな?)
まだお昼寝たっぷり+夜も早く寝てしまうので、体力を消耗しきって疲れているのだと思います。
しかし、今日の夜からしっかり食べられるようになってきました。
目に輝きが戻ってヤンチャな少年になってるし(^з^)-☆
ヤマは越えたのかなと思い、少し安心しました。

私は神経が昂っていてなかなか寝付けません。
次に帰宅するときに安定剤を持参しようと思います。