”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

2010年は「青年」が復帰するかが鍵となる

2010年01月01日 21時24分23秒 | ライフスタイル
「闇が深ければ暁は近い」とよくいわれる。
また、「冬は必ず春となる」との至言もある。
新しい年を迎え、本年は、是非「青年」に復権してもらいたい、成長してもらいたい、躍進してもらたいと思うものである。
「青年」と「若者」とは本来違うものである。
「若者」は「青年」であることのひとつの条件だが、すべてではない。
逆に「青年」は若者だけに限らないということも真である。
私が信ずるところの青年は、
志し高く、自らを律し、滅私奉公の精神で、全ての人々の幸福を願い、平和の理念を持つことを第一条件に
それを具体的行動に移していく人間群のことである。
これらは単なるボランティア団体やNPO法人にはなしえない事業である。
そうした行動が、正当な評価を得る条件が整えば、日本は変わると断言できる。
しかし、大衆が変化を求めて成立した「民主・鳩山政権」は、まさに党首自身が権力の亡者となり、薄汚い政治資金におぼれており、その力はない。
日本の平和の現実が、精緻な日米関係のうえに成り立っていることを軽んじている社民党の福嶋は、夫婦別姓などという日本の家庭観を崩壊させようと枝葉末節にこだわっている。
国民新党の亀井にいたっては、既得権の擁護の代弁者に過ぎない無節操者である。
利益誘導の途をたたれた谷垣自民党は、未だ本来あるべき保守の政治理念を国民に浸透させることができずに喘いでいる。
北朝鮮とのかっての結びつきを公的に釈明しない日本共産党は、働かない人間を養護し、生活保護制度あっせんという暴挙により、日本の財政を破綻させようとしている国賊そのものだ。
「制度では人間の幸福を築くことはできない」というのが私の信条、それに代わるものを宣揚していく青年の台頭を待つしかないが
それはきっと現れると信じてやまないものである。