”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

函館の大三坂も紅葉の名所

2010年11月07日 08時02分39秒 | 地域
本格的冬の到来を前にポカポカ陽気の日々が続いているが,紅葉も本格的である。
道南・函館の紅葉の名所は数あるが,我が家の近くの大三坂もなかなかの雰囲気である。
坂から見おろす紅葉のトンネル,結構イケテルと私は思うのだが,,,,




今日は父親の23回忌だったが

2010年11月06日 23時29分10秒 | 日記
今日11月6日は,私の父親の命日で,世法的には23回忌に当たる。
本来なら法要を営むべきなのだろうが,お盆のときのブログにあるように,我が家ではそのようなことはしない。
もちろん,墓参りにも行っていない。
まあ,最低というか,志だけはという点で朝一番で我が家の仏壇に供物を千秋庵総本家より購入してきて備えはしたのだが,その後母親の希望で「湯ノ岱温泉」に出かけてしまった。





上の写真は千秋庵総本家の和菓子「練り切り」である。

さて,この温泉は,いわゆる町の公衆浴場であり,今流行のスーパー銭湯のような設備は皆無,浴室内も決してきれいとはいえない「ひなびた」温泉である。
しかし,この温泉,実にお湯の泉質が抜群にいいのである。
浴槽は3つ,38度の源泉と42度の加熱湯,そして35度の源泉であるが,私は38度の源泉が一番の好み,少なくとも30分以上は浸かっている。
肌には,気泡のような泡が自然に付着し,何となく効能のあるような錯覚,いや間違いなく効能があるのである。
入浴料は350円,休憩室や食堂も備えていて,簡易湯治にはぴったりである。
客が少ないだけにゆったりできるのはいいのだが,採算割れで閉じてしまうのではといつも心配している。
函館から車で1時間半,真の温泉ファンなら絶対にいくべきだ。



湯ノ岱もすっかり秋景色であった。

南京そばは忘れ去られるか?

2010年11月04日 22時48分13秒 | 外食ラーメン
本日ずん・どう函館駅前店で南京そばを食べた。
南京そばは,函館開港150周年を記念して,日本最古のラーメンを復活させようとしたプロジェクトだった。
このプロジェクトに参加したのが,「あじさい」,「昭和苑」,「元祖バスラーメン」,「ずん・どう」,「えん楽」である。

上の写真がずん・どう版
下の写真がえん楽版 である

どちらも,具材に錦糸玉子,銀杏,鶏チャーシューを用いており,スープの味はあっさり,麺はコシのあるものである。
おそらく,函館塩ラーメンの源流はここにあるのであろうという想像をかきたてるものだが,
果たしてどれだけの人が注文しているのだろう?
私もこの企画に一部参加していた一人として,その責任から注文をしたわけだが,
あの開港150周年プレイヴェントでの喧噪ぶりとはうってかわって当時の関係者は誰も注文していないのではと感じている。
要はどれだけ函館塩ラーメンを愛しているかであって,そういった意味では,私は胸を張れるものだと自認しているが
だからなんだっていうんだい?といわれればそれまで
だが,私はイヴェント屋ではないので,やはり「南京そば」は大事にしたい。



年賀はがきは発売されたけれど

2010年11月03日 20時03分54秒 | ライフスタイル
今年もまたお年玉年賀はがきが発売された。
私も年々,購入枚数が減っていくのだが,今年に限っていえば,書くつもりは非常にうすい。
大体,既に書くという行為はなく,パソコンソフトで出力するだけなのだから,正確にいうと作成する意欲がわかないといったところか。
一時電子メールでの,年賀あいさつに凝った時代もあったが,それも流行に惑わされただけ。
去年の暮れというか,今年の初めは,年賀状を頂いた人にのみに返礼させてもらった。
今年も原則この線でいこうと思う。(確実に枚数は減っていきますが,信頼や信用も減っていきます。)
現在,私のはがき作成ソフトの住所録には50件に満たない件数しか登録されていない。
こうしたソフトも更新に費用がかさむので,件数が件数だけに手書きに変えようとも思っている。
個人情報の取り扱いに留意する必要のある昨今,「はがき」というスタイルは微妙だ。
差し出し側の住所氏名を隠そうと目隠しシールでも貼りたいところだが,それなら何のためのはがきか判らなくなるし,第一宛先に尋ね当たらない時,返戻されることもできない。
以前から思っていた「年賀状との決別」を今年こそ果たそうと思いながらも,踏み切れないのが実に悪い意味での「日本的」な自分だ。

東京ラーメンショーに出場の「次郎長」

2010年11月01日 07時33分28秒 | 外食ラーメン
森町・鳥崎の紅葉鑑賞の後は,やはり同じ森町の「ラーメン次郎長」に寄らねばならないだろう。
もちろん,ここでの注文は定番の味噌



上の写真は,メンマを追加トッピングしたものだが,自慢のみそとともに自家製麺が生きる逸品である。
なお,連れが注文したのは,これまた定番の辛味噌



写真は,レンゲに盛られた辛味噌を混ぜる前のもの,食べる時に自分で混ぜる方式だ。
なお,同店は,駒沢オリンピック公園で11月3日から5日間にわたって開催される

東京ラーメンショー2010」に函館地区代表として,塩ラーメンで出場する。
森町の函館塩ラーメンとは複雑な感覚だが,店主の清水氏の努力を讃えて応援したい。