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お庭を拝見

2011-07-04 22:55:38 | 樹木・草花

葉の形がカシワに似ていることが、和名の由来。花は円錐状あるいはピラミッド型に付く独自の形状をしており、5月7月に真っ白い花を付ける。八重咲き一重咲きがある。一般のアジサイとは異なり全体の印象としては木のボリュームに比し、花が少ないのが特徴。葉には切れ込みがあり、には紅葉する。

ナンキンハゼは中国原産の落葉高木であり、乾燥に強く、剪定にもよく耐え、紅葉が美しいことなどから公園や街路樹などによく植栽されている。紅葉は赤色に紫と黄色が加わったような、あざやかな色である。
 6~7月頃に枝先に長い穂状の花序が形成される。雌花は根元付近に少数付き、残りは雄花である。秋に果皮が割れると中から白い粉に包まれた種子が出てくる。この白い粉はロウであり、冬でも枝先に付いていることが多い。この種子からロウを採取したが、融点が低いので夏の蝋燭には使いにくい難点がある。和名のナンキンハゼは、中国原産の植物であり、ハゼノキと同様にロウを採ることにちなんでいる。九州南部では野化しているという。岡山でも河原などでは自然生えが見られる。

アメリカフウは、北米中南部~中米原産の落葉高木です。我が国には大正時代に渡来しました。
 街路樹として,あるいは公園樹として植えられ,秋に紅紫色に紅葉する葉が美しいですね。
 別種でフウ(楓)というのがありますがモミジバフウの方が木,葉共に大柄のようです。

キャットテール(紅紐の木), 兎の尾 るり虎の尾 を見る. 群生 猫じゃらしが生えて いるような面白い花, ねこのしっぽのような花序を持ち、小さい花が密に集まっている. 花序は紅色で、 長さ20~50センチのつる性草本。

赤い花穂を猫のシッポに見立ててこの名で、呼ばれています。茎は細く、這うように伸び、鉢からこぼれるように花をつけるため、ハンキングなどに向いています。花期は、長いです。