監督:中村義洋 /原作:伊坂幸太郎 /音楽:斉藤和義 『ゴールデンスランバー』
無実の罪を着せられた主人公の逃亡劇。
仙台を舞台に
仕組まれた巨大犯罪から、無力な人間がいかに逃亡するかを
過去の友情物語と偶然出会ったひとたちとの信頼関係を交えて綴られる。
様々な設定になぜ?という疑問や謎がチラホラするものの
飽きる事ない展開でなかなか面白く見れた。
“冤罪”とか“国家権力”とかの重いテーマが見え隠れしているのに
暗い気持ちにはならず
時折「クスッ」と笑ってしまう場面もあったりする。
“なんでも信じるな”“信じるしかない”
どちらを選ぶのが正解なのか…。
所々にちょっといいセリフが散りばめられていて
作品自体よりも使われている言葉が印象に残った。
…伊東四朗が素敵だったぁ。
“ゴールデンスランバー”
黄金の微睡(まどろみ)
なんだか少しノスタルジックな想いの詰まったいい響きである。
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無実の罪を着せられた主人公の逃亡劇。
仙台を舞台に
仕組まれた巨大犯罪から、無力な人間がいかに逃亡するかを
過去の友情物語と偶然出会ったひとたちとの信頼関係を交えて綴られる。
様々な設定になぜ?という疑問や謎がチラホラするものの
飽きる事ない展開でなかなか面白く見れた。
“冤罪”とか“国家権力”とかの重いテーマが見え隠れしているのに
暗い気持ちにはならず
時折「クスッ」と笑ってしまう場面もあったりする。
“なんでも信じるな”“信じるしかない”
どちらを選ぶのが正解なのか…。
所々にちょっといいセリフが散りばめられていて
作品自体よりも使われている言葉が印象に残った。
…伊東四朗が素敵だったぁ。
“ゴールデンスランバー”
黄金の微睡(まどろみ)
なんだか少しノスタルジックな想いの詰まったいい響きである。
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