”tomorrow is another day”

     ただなんとなく・・・

映画『バベル』

2007年06月04日 | 映画とか
やっとこさ観に行って参りました。

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督『バベル』


人は誰かと関わらないと生きていけないものであり
関わるからこそ行き違いやすれ違いが起こるわけで・・・。

言葉がなくても伝わる事もあり
言葉でなければ伝わらない事もある。
率直であるからこそ誤解が生じ
相手を思いやるからこそ本音を隠す。
知ってほしいのに仮面をかぶり
弱い自分を見せない為に他人を攻撃する。

“伝える”と言う事の必要性と難しさが突き刺さり
人の残酷さと裏腹に切なさと孤独を思い知る。


う~ん、なんとも湿った映画でございました。





Studio8 → ラーメン

2007年06月03日 | 音楽や舞台や告知とか
愛大Jazz研のStudio8マンスリーライヴを見に行く。

諸事情の為に彼等がこの場所で演奏をするのは最後になる。
私がJazz研の時代にもこの場所で演奏をさせてもらっていた。
そのずっと前から代々愛大Jazz研はこの場所で演奏をしていた。

それぞれの時間が重なり繋がってきた意味のある場所。
人それぞれに思いや重みやその影響力は違うだろうし
それに対する温度も当然違う。
でも誰もが感傷的になっているのは確かだった。

現役生はもちろんの事、
OB、関係者たちも何名か集まり
Jazz研Stuio8の時間を
楽しみ、見守り、満喫し、懐かしみ、名残惜しむ。


時は流れているのだ、と思い知る。


そしてその後・・・、
近所の某ラーメン屋に行くとJazz研のOBだらけだった。
そしてその数分後・・・、
現役のJazz研の1グループが来店してきた。

思考回路が似てくるのか・・・。


ん?あれ?昨日も深夜にラーメンでは?
あぁぁ~・・・。



インテルサット → ラーメン

2007年06月02日 | 音楽や舞台や告知とか
吉良のインテルサットへ。

なおみさん(山麓さんの奥方)とりかちゃんと私の3人で
“TJオールスターズを楽しみながらまったり呑みましょう”
という算段なのである。

ライヴが始まる前に3人でお茶をしようという話になり
道中みんな気になっていた謎のタイ料理店へ行ってみた。
門をくぐり足を踏み入れた途端、
「うわ、こわっ!」との声。
静まり返る空間にこちらを見ている石像が・・・。

・・・気になった方は一度行ってみて下さい。


そんなこんなでライヴが始まる前から
インテルサットでは女3人の酒盛りがしっとり(?)と始まる。

今回のライヴはいつもに増して素晴らしいネタの宝庫で
(しっかりした仕込みと長いリハの成果ですね)
誰もが思いっきり楽しめる内容。
皆さんホント素晴らしい。

楽しい時間だったぁ~、という顔をして変えるお客のみなさん。

いやはや、素敵です。


で、帰宅途中に蒲郡でラーメン。
(胃がもたれる事間違いなしですが・・・ね)




シャギー → バークレー

2007年06月01日 | 音楽や舞台や告知とか
シャギーへ“中山英二 with Friends”を聴きに行く。

前方のテーブル席には若者が多く見られた為
そこそこ大人な私と国井は花臣の陣取るカウンター席へ。

今夜のメンバーは
中山 英二(B) 山口 友生(Gt) 小松 誠司(Per) 加藤大智(sax)

重厚なベースを中心とする選曲も男前な見応えのあるライヴで
カウンター席の大人たちは盛り上がり
後輩である大智の成長に感心する。

そして・・・、お酒もすすむ。


熱いライヴの終了後は3人揃ってバークレーへと移動。
今宵第1金曜は花井セッションなのだ。
・・・と言っても、花井不在でスタートしているようだが。

ここにも大勢の人が集まっており
(シャギーから流れて来た人も多く見られる)
セッションの中
様々な話がお酒と共に繰り広げられるのだった。

そして・・・、長い夜は続くのだった。