貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

室町時代の造園家 相阿弥作

2020-02-03 08:49:59 | 日記

室町時代の造園家 相阿弥作

令和2年2月3日(月)

 今日は節分!

 1年間で育った鬼退治

するかな?

 今朝も大津市。

 円満院・円満院門跡参拝!

 園城寺町にある天台宗系

の単立寺院。門跡寺院。

 近畿三十六不動尊

第二十五番札所。

 かつては天台宗寺門派(

天台寺門宗)三門跡の一つ。 

  寺内には本堂や宸殿のほか、

宿坊・三密殿と大津絵美術館

を併設している。 


 

 寛和3年(987)に、

村上天皇の皇子悟円法親王に

より京都岡崎に「平等院」

として創建する。

 平安時代中期の参議・

藤原資房の日記『春記』に、

園城寺の明尊大僧正が

長久元年(1040)に、

後朱雀天皇の支援を受け、

この地にこの圓滿院を創建。

 昭和22年 (1947)天台寺門宗

から独立する。

   宸殿の南側にある庭園は、

国の名勝及び史跡に指定。

 室町時代の造園家・相阿弥

の作と伝えられる池泉観賞式

庭園。


 芭蕉句碑の句は、

「三井寺の

 門たゝかはや 

   けふの月」

 モダンな鐘楼!