令和6年11月8日(金)
白河市白河の関跡③
<白河の関跡の説明>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/df/cc7fc033ba46e4d4ee00e50d1a70a6dc.jpg)
鎌倉時代の歌人
従二位藤原宮内卿家隆が
手植えしたと伝えられている
樹齢八百年の枝振りの
見事な杉も堪能。
<鎌倉・従二位藤原家隆お手植えの杉>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/7a/a04bd0b5c646e319200ff66bcbfe8a5a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/52/8a1f6d6fe551b75e8c180bea01d5aa98.jpg)
奥の細道の文学碑も
きちんとおさめられ、
上人様のご詠歌碑も整備
されている。
<上人ご詠歌>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/f8/2be77f5e133a15879921cc6a24f06748.jpg)
奥の細道白河の関の
文学碑には、「白河の関」の項。
<『おくのほそ道』白河のくだり>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d5/d390421aaa79a9288a209b4445e08e90.jpg)
「心許なき日数重ぬるまゝに、
白河の関にかゝりて、
旅心定まりぬ。
『いかで都へ』と便り
求めしも断也。
中にも
この関は三関の一にして、
風騒の人、心をとゞむ。
秋風を耳に残し、
紅葉を俤にして、
青葉の梢猶あはれなり。
卯の花の白妙に、
茨の花の咲きそひて、
雪にも越ゆる心地ぞする。
古人冠を正し、
衣装を改し事など、
清輔の筆にもとゞめ
おかれしとぞ。」
と記し、
曾良の句を添える。
「卯の花を
かざしに関の
晴れ着かな」 。
<おくのほそ道紀行文>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/b7/7761bafb5ef0e88c0170d7a9c58c50ca.jpg)
ちょっぴりいそいそと、
また、
しっとりと公園内を巡り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/bd/520d44abe53b3cf9ec57abf1c9a4a6dc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/1f/53c1d28592219fec09061624a0d2c6a7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/35/d89a1cac525c368aae618b551719ce7d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/c5/feaf4d8ff5a16be0709a9425efe79899.jpg)
神社参詣をも堪能。
深謝!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます