疑り深い性格のワタクシ。

個人的には3連休明けの月曜日でしたが、東京はまだまだ残暑が続いています。
7:15の事務所の執務室の温度計は相変わらず29.5℃になっており、これは絶対に外より暑いだろうと思うのです。

除湿冷風機と扇風機（さすがに最近は弱風運転になりました）をフル稼働させて、一息ついたらメールチェックです。
1日休んだぐらいでメールボックスが真っ赤になることはないだろうと踏んでいましたが、やっぱり世の中甘くない。
「至急」とか「返事待つ」的なメールが結構来ており、それらのメールを処理しているうちにお昼前になってしまいました。
休暇をいただけたのはありがたいことなので、誰かに文句を言える筋合いではありません。
仕事にPCを使い始めて15年近くになりますが、メールの普及とともに休み明けの仕事が増えた気がします。

メールは便利なツールであることには間違いないのだけど、あまりにも簡単に仕事が依頼できるのも考えものです。
中には、メールを人に送っただけで仕事が終わったと勘違いしている人も見受けます（これは特におぢさんに多い）。
ワタクシは小心者でかつ疑り深い性格なので、メールで他人様に仕事を依頼するときは、必ずそのあとに電話を入れます。
「至急」「重要」と件名に入れておいても、読んでくれない人は読んでくれないことがあるので、確認も兼ねて念押しの電話です。
事務所内であれば、メールを入れた後に、送付先の方々を巡回して念押しすることもあります。

時間のある時にいつでも見られるし、いつでも頼めるのがメールの利点ではありますが、やはり送りっぱなしはいかがなものかと。
他人様にお願い事をするときは、一応電話も入れたほうがより確実なのではないかと思うのです。