危うきには近寄らない。

おはようございます。
東京は、今のところはまだ雨は落ちてきていませんが、厚い雲に覆われているので雨になってもおかしくなさそうです。
日本国全体、どこで大雨になってもおかしくなさそうな空模様なのですが、これってやっぱり異常気象なんですよね。
代々木公園のデング熱騒動もそうですが、やっぱりこの国は亜熱帯化し始めているのではないかと心配になります。

代々木公園は一部区域を立ち入り禁止にしたようですが、相手は蚊なので、それで大丈夫とは言えないですよね。
あの辺りには明治神宮もあるし、蚊がどこまで飛んでいくのかを制限するわけにもいきません。
NHK放送センターだって近くにあるし、渋谷とか原宿とか人が集まる場所が多いので、手の打ちようはないのかもしれず。
蚊に刺されないように注意しましょうと言ってみても、虫よけスプレーぐらいしか自衛策はなさそうです。
代々木公園近辺に近寄らなければいいのかというと、新宿近辺に蚊が移動してきていることもないとは言えないわけで。
ただ、ウィキペディアなどを見てみても、デング熱自体はよほどのことがなければ重篤な症状にはならないとのこと。

あまりパニックになることはないとは思いつつも、やっぱり不気味だなと思ってしまうのは致し方ありません。
ワタクシが勤務している西新宿にも、新宿中央公園という大きい公園があるので、気をつけるに越したことはなさそうです。
…にしても、何故代々木公園にウィルスを持った蚊がいたのかは不思議なので、正確な情報だけはきちんと伝えてほしい。
情報が正確であれば対処の仕方もあるはずで、それに基づいて冷静な行動もできるのではないかと思います。
蚊が生息するのは公園だけとは限りませんが、しばらくは危うきには近寄らないほうがいいのかもと思ってしまいますね。