やっぱり亜熱帯化（？）。

昨夜から東京近郊は雨が降り始めましたが、今日の昼前にはその雨も上がりました。
さっき買い物に出たのですが、半袖のTシャツでは肌寒いぐらいで、9月の上旬ってこんなだっけかと首をひねっております。
秋らしいといえば秋らしい気候ではあるのだけど、今日も10月上旬ぐらいの気温しかなくて身体がついていかない気がします。
明日からは長袖を着ていこうかと思っているので、午前中に薄手の長袖カットソーを引っ張り出してきました。

デング熱ウィルスを持った蚊（と刺された人間）が東京都内を移動しているので、都内の公園は大変なことになっています。
蚊の移動距離は50～100mらしいけれど、蚊に刺された人間は移動するし、自分がウィルスをまき散らしているとは思わない。
都内は緑が少ないと言われますが、代々木公園の周辺って意外と大きな公園とかがあり、比較的緑が多いのです。
うちのカイシャの近所の新宿中央公園や神宮外苑、新宿御苑などがあるし、もうちょっと行けば皇居もあるわけで。
各公園などを管理している自治体などは、今頃は休日返上で蚊の駆除をなさっていることと思われます。
虫よけスプレーが品薄になっているという報道がありましたが、今日はドラッグストアに行かなかったので真偽は確かめていない。

全身に虫よけスプレーを振りかけたからといって蚊に刺されない保証はないので、長袖長ズボンかなと思います。
今年は9月に入って涼しくなっているので、長袖のカットソーを着ていてもそれほど暑くないのは不幸中の幸いかもしれません。
…にしても、シンガポールなどでメジャーな感染症が東京で流行るなんて、やっぱりこの国は亜熱帯化しているとしか思えず。
ヒトからヒトへの感染がないというのはラッキーなことなのでしょうが、蚊の移動を制限することのほうが難しい。
報道によると、蚊がいなくなるのは10月中旬ぐらいらしいので、それまでは何とか自衛手段を講じなければならないようです。