雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

いい加減に見飽きました。

2014-09-14 15:03:01 | …and so on
東京は今日もさわやかな秋晴れになっており、家に引きこもっているのがもったいないようなお天気になりました。
本当はどこか東京を離れて現実逃避したいところですが、来週から母が上京し、10月には5年連続で小樽に行かなければなりません。
もういい加減に飽きてくれているかと思うのですが、行くたびに新鮮に感動しているのでどうしたものだかという感じです。
ワタクシは同じお金を出すならば富良野とか美瑛に行きたいのですが、限られた予算と日数ではそれもできない。

自分のためにどこかに行くこともできず、いい加減に見飽きた石原裕次郎記念館に行くのは、何かの苦行かとも思います。
最初の1回はそれなりに面白く拝観しましたけど、少なくとも5年連続で見に行くような内容ではないのです。
博物館や美術館のように展示物が入れ替わるわけでもないし、ゆっくり見ても1時間もあれば館内が一周できる程度の場所なのです。
石原裕次郎のファンの方には懐かしいかもしれませんが、それでも1回見れば十分のような気がするのです。
ワタクシは石原裕次郎というとTVの「太陽にほえろ」の記憶しかないし、それもご幼少の頃なので薄ぼんやり覚えているくらいです。
裏でやっていた「金八先生」シリーズを見ることもできなかったので、学校で友人と話が合わなかった思い出があります。

小樽までは連れていくから記念館は母が一人で行ってくれればいいのですが、ケータイも持たない人なので待合せもできない。
2年落ちのガラケーのらくらくホンでいいから持ってほしいのですが、自分には必要ないの一点張りです。
本人は必要性を感じないかもしれませんが、このご時世、ケータイを持ってくれないと周囲が困るシーンが多い。
旅行などもそうだし、万が一の災害時などにケータイを持っていないと連絡の取りようがないこともあり得ます。
今年もその話をしたのですが、結局ケータイを持つ気はないらしいので、記念館にもワタクシが随行することになるようです。