雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

笛吹けど誰も踊れない。

2018-05-10 06:29:44 | …and so on
おはようございます。今朝も寒いです。

「おはよう日本」の気象予報士の檜山さんが、明日・明後日は半袖でもよくなると言っています。
何それ?という感じで、2,3日でコートと半袖を行ったり来たりというのは本当にご勘弁いただきたい。
誰かに文句が言える筋合いのものではないので、余計に行き場のないストレスが溜まっていく気がしております。
本来は、1年でも一番気候のいい五月晴れの季節なのに、冬と夏があって五月晴れがない。
あまりの気温の乱高下でワタクシの自律神経の暴走は全く止まらず、体調もテンションも超低空飛行が続きます。

日本国を置いてきぼりにして、金さんと関係国の関係は日々刻刻変化しているようですね。
昨日は、海の向こうの国務長官が横田基地経由で金さんちを電撃訪問したとのことですが、日本国には立ち寄っていない。
横田基地はあくまでもトランジットに使われただけのようで、金さんちから戻る時も我が国は素通りだったらしい。
マジで日本国だけが蚊帳の外のようで、このままいろいろなことが進んでいくのは日本国としてどうよ?と心配になります。
そんな国際関係は、国会議員のセンセイ方にはどうでもいいらしく、今日は元首相秘書官の参考人招致らしい。
確かにそれも大事なのかもしれないけれど、もっと他にやることがあるんじゃないかと天邪鬼のワタクシは思ってしまう。

霞が関の官僚の皆さまの長時間労働について「おはよう日本」で報道していますが、確かに大変だと聞きます。
国会期間中は議員のセンセイ方から質問を取って、答弁書を書くという仕事があり、タクシー帰宅は当たり前だとか。
センセイ方が早く質問を決めてくれればいいのでしょうけど、夜中になっても質問をくれないと待機時間は延びていきます。
同業他社のワタクシのカイシャでも事情は似たようなものですが、国会は期間が長いから大変だろうと思います。
働き方改革とかいうのであれば、まずは、おひざ元の官僚の皆さまの国会期間中の待機時間を減らす努力をしないと。
掛け声だけは聞こえてきますが、笛吹けど誰も踊れない実情を、センセイ方はご存じなのでしょうかねぇ。