雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

根性を叩き直すチャンス。

2019-08-25 15:41:43 | …and so on
さっき、何気なくTVをつけたら、NHKでパラリンピック開催1年前の「ごごナマ」特別番組をやっていました。
今日がちょうどパラリンピック開催1年前とかで、TVにはパラアスリートの皆さんも出演されています。
ワタクシがTVをつけたときは、車いすテニスの国枝慎吾選手と上地結衣選手がそろって出演されているところでした。
パラアスリートの中でも一番有名なお二人を同時に見られるのは珍しいかもしれず、そういう意味ではラッキーでした。
都知事が「パラリンピックの成功なくして大会の成功はない」と言っているようですが、確かにそうかもしれないと思います。

ワタクシは、すでにボッチャとアーチェリーの抽選に申し込みましたが、オリンピックと比べるとチケット価格が安い。
1桁違うんじゃないの?と何度も確かめて申し込みましたけど、決勝種目でもオリンピックの予選種目の値段とあまり変わらない。
オリンピックチケットの初回の抽選申し込みには見事に外れ、ダメもとで二次抽選に申し込みましたが、当たる気は全くしない。
パラアスリートの方々を近くで見てみたいという気持ちがあったので、今回もダメもとで申し込んでみました。
ボッチャって全く見たことはありませんが、パラリンピック特有の競技なので、一度は真剣に見てみたいと思っていました。

パラリンピックの場合は、障害の程度によって階級が細かく分かれているくらいの予備知識しかないワタクシ。
普段ボーッと生きているので、パラアスリートの方々の真剣な試合を見れば、少しは背筋が伸びるんじゃないかと期待しています。
NHKに出演していた篠田麻里子さんが言っていたとおり、できないことを数えるのではなくできることを数える人たちの真剣勝負。
しかも、決勝2種目のチケットを計4枚申し込んだのに、ワタクシでも全然購入できる料金設定になっています。
もちろん開・閉会式などはもう少し高い料金かもしれませんが、オリンピックのような1枚6桁と料金設定はないと思われ。
ヒジョーにお値打ちな価格でパラアスリートの真剣勝負を見て、日頃のおのれの根性を叩き直すチャンスだと期待しております。