雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

背に腹は代えられぬ。

2019-11-07 20:17:02 | health


カイシャでも、いったいどの時間をターゲットにして服を選べばいいのかという話題でもちきりの昨今です。
最近のワタクシは、朝6:35くらいに家を出ていますが、その前にゴミ出しに外に出るときはマジで寒いのです。
寒いと思ってニットを着てカイシャに行くと、昼間は暑くて、少し動いただけで汗をかく羽目になります。
で、17:00過ぎにカイシャを出るときには気温が下がっていて、最寄り駅から自宅までは結構寒くなっております。

重症の五十肩発症中のワタクシにとって、服を脱ぎ着するのは結構な七転八倒状態になります。
左腕の可動域がものすごく狭いために、カーディガンを脱いだり着たりという当たり前の動作で痛みが出てくる。
朝の「おはよう日本」では、気象予報士の山神さんが「脱ぎ着しやすい服装でお出かけください」と言っていますけど。
現在のワタクシにとっては、頭からすぽっと脱ぎ着できる服じゃないと、脱ぎ着しやすい服装とは言えません。
とはいえ、カイシャで頭から服を脱ぎ着しようとすると、ファンデーションが服に付くし、髪の毛がぐしゃぐしゃになるし。

こういう状況なので、少しでも楽に脱ぎ着できるよう、特に羽織りものはワンサイズ大きいものを選ぶようになりました。
袖丈は長いし、肩幅は大きいしで何ともヨレヨレの格好だと自分でも思うのですが、背に腹は代えられません。
幸か不幸か、最近はちょっと大きめのシルエットが流行っているようなので、悪目立ちせずに済んでいますが。
個人的にはあまり好きではないのですが、腕の可動域が戻るまでは少しダボっとした服を着ることになりそうです。
この五十肩、いつになったら治ってくれるのかと思いながら、何ともトホホな日々を送っております。

写真は、石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな」と叫んだという南禅寺の楼門です。
楼門の上に登ることもでき、ワタクシはパスしましたが、御年81歳の母は絶景を眺めてきましたよ。