雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

冬のコートに求めるもの。

2019-11-24 16:58:41 | shopping


東京近郊は、この時期にしては珍しい長雨でしたが、今日の午後にはその雨がようやく上がったみたいです。
今日のワタクシが住んでいる区の最高気温が20℃だったとかで、昨日が13℃までしか上がらなかったので身体が混乱中。
駅前まで買い物に出て行っても、ダウンコートの人と半袖のTシャツの人を見かけて、皆さん苦労されている様子です。
明日は17℃ぐらいまで上がるようですが、そのさきしばらくは13℃ぐらいで推移しそうな予報なので、少しずつ冬支度。

買うかどうするか散々迷ったダウンコートをついに買い、身体は温まりそうですが、懐は寒くなりました。
とはいえ、そんなに高級なコートを買ったわけではありませんが、エディー・バウワーのFP900というやつを買った次第。
フィルパワーというのが、ダウンの質の良さを表す指標の一つらしく、数値が高いほど質がいいダウンなのだそうで。
ユニクロが640とか、無印が650のダウンを使っているようですが、650くらいから上の数値だと高級ダウンらしいです。

ワタクシは極度の五十肩に七転八倒しているので、冬のコートに求めるのは軽さと温かさだけといっても過言ではない。
ウールのコートが欲しくて何度も見てみるけれど、結局はその重さで断念してしまうことが多いわけで。
昔、カシミアのコートをバーゲンで買って着ていたことがありますが、確かに軽いし温かいけれど、今はそれも重く感じます。
いいコートだったので、妹に譲り、今は、実家の妹が着倒しているようで、あのコートは成仏してくれるだろうと思います。
エディー・バウワーのFP900はこれが2着目になるのですが、これから5シーズンぐらいは着倒すつもりで着る所存です。

大石内蔵助が通った当時のままだと言われる祇園のお茶屋「一力」、赤い塀がとても素敵です。
一見さんは当然お断りでしょうが、観光名所になっているので、外国の団体客と思しき方々がたくさんいらしてました。