沢尻エリカの代役を川口春奈に決めたNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」は、2週間遅れで放送開始らしいですね。
6月から収録を始めて準備万端整えていたものを、わずか2週間遅れで開始するのだから、単純にすごいと思います。
しかも、これから先の分の収録も同時並行的にやっていると思われ、皆さんのご苦労は如何ばかりかと。
たった一人の過ちでこれだけの大事になってしまうのだから、犯罪に手を染めてはいけないなと反面教師として見ています。
一般人だったらカイシャを懲戒解雇されるだろうし、そのあと、その履歴は一生ついて回ります。
自分には犯罪など縁遠いものだと思いがちですが、車の事故だって立派な犯罪だし、人命にも関わります。
昨日の帰宅時に、スマホを見ながら自転車に乗っていた30代女性と思しき輩と、危うくぶつかりそうになりました。
咄嗟によけられたので事なきを得ましたが、その輩は振り向きもせず、もちろん謝るわけもなく走り去りました。
「自分だけは大丈夫」だと思っているのかもしれないけれど、自転車での死亡事故も増えていると聞きます。
昨日の輩みたいなのは、ぶつかったらぶつかったほうが悪いとでも思うのでしょうが、そこまでしてスマホが見たいのかしら。
電車の中でも、目算でほぼ9割以上の人がスマホを睨んでいるわけですが、そんなに必要なことなのかと思う天邪鬼。
極度の五十肩と闘っていてスマホを打つ姿勢がつらいのもありますが、皆がやっていることはやりたくないのも天邪鬼。
駅を歩いていて、急に止まる人間がいたら、ほぼほぼスマホを見ていると思って間違いないけれど、本当に危ない。
何をそんなに睨んでいるのか、そういう人々をマンウォッチングしているほうがよっぽど楽しいと思う昨今です。
石川五右衛門が「絶景かな絶景かな」と叫んだとされる南禅寺の楼門です。
下から見上げてもかなりの高さがあったので、特に、紅葉の時期などは絶景なんだろうと思いました。