雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

「できない」が言えなくて。

2019-12-20 22:08:54 | office


うちのカイシャでは、社員が使っている端末がリース切れで、現在、その入れ替えの真っ最中です。
そもそもWindows7だったので、来年の1月上旬までには何とかしないといけないし、端末の仕様もかなり変わります。
いずれにしても、Win7からWin10に変える必要があるので、うちの部署でもぼちぼち端末の入れ替えが始まりました。
一人1台の端末なので、それぞれが作業しなければならないのですが、必ず「できない、わからない」という人が出てくる。

ワタクシは、昨年まではそういう人のお世話係を仰せつかっていましたが、自分より若い人ができないとマジでむかつきます。
昨年までいた部署には後期高齢者の方もおられて、そういう方のお手伝いをするのは自分の役目だと思っていました。
が、ワタクシより若いやつに「できない、わからない」と言われると、とりあえず取説とマニュアルを読めと思うわけです。
そういうやつは取説を読む気もなく、「できない」と言えば誰かが手伝ってくれると思っていて、自分でやる気がないのです。

今回の端末入れ替えは、ワタクシ自身はお世話係ではないけれど、マニュアルを一通り読んで、自力で初期設定をしました。
ワタクシ自身がPCに詳しいわけではなくて、マニュアルを読んで流れを頭に入れれば、自力で何とかできる程度のものです。
特に40代の女性社員に多いのが、自分は機械音痴だから無理だと頭から決めつけて、誰かが手伝ってくれると疑わないケース。
確かに、古い端末の回収日が決まっていて、そこまでには入れ替えないといけないので、最後は誰かが手伝うことになる。
「〇〇さん(ワタクシ)はPCのこと詳しいから」と言われますが、マニュアルに書いてあるとおりにやればできるのですよ。
一人暮らし歴40年が近くなり、何でも自分でやる癖がつき、「できない」とは言わずに何とかしているだけですが、何か。

写真は、昨年泊まった芦原温泉の客室についていた露天風呂です。
お値段はかなり高かったのですが、年に一度くらい、こういうゼータクをするために仕事をしているようなものです。