ワタクシは世事に疎いことこの上ない生活をしておりますが、東京のタクシー運転手の方がコロナウイルスに感染されたとか。
帰りがけにふと見たスマホに号外ニュースが飛び込んできて、想像以上に大事になりそうな気がしてきました。
もちろん、その方には何の罪もなく、ただ、中国人の方をお客さんとしてタクシーに乗せ、普通に仕事をしておられただけのこと。
ただ、東京都内にはタクシーはたくさんいるし、その前後に誰が乗ったかなど、おそらく特定は不可能なのではないかと。
そういう現実を目の前に突き付けられると、やっぱり不安になり、結構な通販サイトを当たってみましたが、マスクの在庫はない。
もちろん、普段は50枚入り2000円のマスクを12000円ででも買いたい人はいると思われ、転売屋が跳梁跋扈してはいる。
官房長官は、週に1億枚のマスクを生産していると言っていた気はしますが、日本国民に週1枚のマスクでは足りませんから。
首相は野党のおねーさんにヤジを飛ばして謝罪する羽目になったようですが、国会議員はこの状況をもっと真剣に考えてくれ。
そんな中、槇原敬之容疑者が覚せい剤所持容疑で逮捕されるという事件まで起きて、「槇原、何やってるの?」と思ってしまった。
20年前、槇原のCDが店頭から全部消えるところを目の当たりにした世代なので、50歳にもなって、まだ凝りてなかったのかと。
ASKAさんやピエール瀧さんや沢尻エリカさんを見ていれば、昔とは比べ物にならないくらいコンプライアンスは強化されているのに。
TVで見ててもヤケにテンションが高い時はあったけれど、20年間違法薬物と縁を切ることができなかったということでしょうか。
20年前はコンプライアンスも緩くて、1,2年の謹慎の後活動を再開して、押しも押されもせぬシンガーソングライターになったのに。
いい曲ばかりで、こういうご時世に、槇原の歌に救われていた人も多かったと思う。本当に、槇原、何やってるの?