5/19(土)、“Akakokkoさん”といっしょに、“ギフチョウ”と“ヒメギフチョウ”が混棲する
地、“長野県白馬村”へ行ってきました。
“ギフチョウ”と“ヒメギフチョウ”は、大雑把に言わせて頂きますと、東西に棲み分けて
います。西に“ギフチョウ”、東に“ヒメギフチョウ”が生息しています。
この2種の境界線が、“ルードルフィアライン(ギフチョウ線)”と呼ばれています。
その混棲地に両種を観察しに行ってきました...
...自宅をAM3:00に出発。Akakokkoさんと一緒に、はるばる“白馬村”へ。
【撮影機材:EOS60D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
EOS7D + EF100mm F2.8L マクロ IS USM】
早朝の、中央自動車道“諏訪SA"にて。
諏訪湖が、朝もやにけむってます...【撮影:リコーCX6】
長野自動車道“豊科IC”を降りたばかり...北アルプスを望む!
安曇野周辺の田園地帯...快晴に感謝です!【撮影:リコーCX6】
“ヒメギフチョウ(♀)”。
現地の駐車場に着くや否や、舞いおりてくれました(嬉)。
かなり、きれいな個体に驚愕です。
“ギフチョウ(♂)”。
ヒメギフチョウが飛び去ったと思ったら、即座に“ギフチョウ”のお出ましです。
現着たった5分の間に、2種類に出会うことができました。
(白馬産のギフチョウは、少々黒が強い印象!?)
“クジャクチョウ”(越冬個体)。
この日よく見かけました...まだまだ元気に飛び回っていました!
“ギフチョウ”吸蜜中。
痛々しかったが、元気でした。
やはり、時期的に、“ギフチョウ”>“ヒメギフチョウ”の印象...
しかし、“ギフチョウ”の食草“カンアオイ”系があまり目につきませんでした...
なぜ...?
結構過激なシーンも見られた...(3頭絡み!)
“ギフチョウ(♂)”+“ギフチョウ(♀)”...+“ギフチョウ(♂)”。
“ヒメギフチョウ”の絡みはなかったが...
...つづきます。