“メスグロヒョウモン(♀)”。【撮影:EOS7D MKⅡ + EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM】
6月14日(日)に、今シーズンオス個体の初見、6月20日(土)に、メス個体の初確認(開翅初撮り)。
美蝶“キマダラルリツバメ”を追いかけて早3週間が経過した。
6月20日以降、2回ほどこの珍蝶に出会えたのでご紹介させて頂きます。
現地では、吸蜜源が“ヒメジョオン”に加えて、“オカトラノオ”も咲き揃ってきた。
ヒョウモン蝶たちのレストランに。。。
6月30日(火)
この日は、前回ご紹介させて頂いた“裏磐梯”同様、早朝からの仕事が早く終わったので、有料道路を使って“キマルリ”のポイントを
訪ねた(*^_^*)。有料道路を使ったことで、1時間余りで現着。オスの縄張り争い時間に間に合った。。。
丁度、現地のTさんが観察に向かうところだったので、ご一緒させて頂いた。
“キマダラルリツバメ(♂)”。【撮影:EOS7D + EF100mm F2.8L マクロ IS USM】
縄張り争い中に、ヒメジョオンに舞いおりたオス個体。 【撮影:EOS7D + EF100mm F2.8L マクロ IS USM】
吸蜜はしていない。
バトル中のオス2頭が大接近!!【撮影:EOS7D MKⅡ + EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM】
メス個体には会えなかったが...ここでタイムアップ!!
7月5日(日)
この日は、仕事が休みだったので、早朝出発。南会津の湿原からスタート!!
午前中は、湿原2ヶ所で撮影を楽しんだ(*^_^*)。
そして、お昼過ぎに、キマルリポイントに立ち寄った。
オス個体の縄張り争い時間にはまだ早かったので、メス個体の吸蜜シーンを期待していた。
何度か吸蜜ポイントを回ったが見つからず、諦めかけていた(*_*;...
が、ふと桐の大木の下の方にまとわりついているツタの葉に、メス個体を発見(*^_^*)。
(この蝶を一人で見つけることの難しさ...実感!!)
“キマダラルリツバメ(♀)”。 【撮影:EOS7D MKⅡ + EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM】
“キマダラルリツバメ(♀)”開翅。【撮影:EOS7D MKⅡ + EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM】
動き回ったり、開翅したり、何か落ち着かない。。。
産卵したがっているようだ。
30分以上観察していたが、結局飛ばれてしまった(*_*;。
【撮影:EOS7D MKⅡ + EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM】
元気なオス個体...広角で。
まだまだ、キマルリ観察楽しんでいます(*^_^*)。
とても奥が深い“珍蝶・奇蝶”に癒されている日々。
また、会いに行ってみよう。。。